Re: ヨーロッパのサービス料込みのレストランでチップを義務だと考えるのは現代では非常識 フランスの場合、立ち飲みでしたらチップはもちろん不用ですし、 座って飲んだ場合もチップは置いても置かなくても差し支えないですね。 まあ、お釣りの端数ぐらいは置いている人も多いですが・・・・。 どっちにしろ、質問のように態度が悪い店員の場合チップは絶対に渡しませんね。 この点、常にチップの必要なアメリカとフランスは異なりますね。 したがって、takochanさんの方が正しいです。 基本的に、フランスの場合は、一見(いちげん)の場合は不要かと・・・・。もう2度と行かないのですから。 逆になじみのところはチップをふんだんに出した方が良いですね。
チップに関するフランスのサイトから引用 個人の意見だけでは、甲論乙駁、ここは、トピ主さんがフランスについてトピを立てたので、フランスのサイトを少し紹介した方が理解が早いかと・・・ 1) パリ市の外郭団体のパリ紹介サイト(英文ページがあったので、) http://en.parisinfo.com/paris_restaurants/rub6061.html チップの欄に To tip or not to tip? In France all prices include service and taxes, with approximately 15% of the price corresponding to the service. However, if the waiter or waitress has been especially attentive, you can leave him or her a tip to show your appreciation. Around 5 to 10% of the bill is usual. この中で、especially attentive 特に親切にしてくれた と言う箇所は、原文のフランス語では、chouchouter と言う動詞を使っていて、意味は、子供を甘やかす、わがままを聞いてくれる、などの意味です。 英語になると、一般的な意味の訳になっていますが、chouchouter を使ったと言うことは、相当何か頼んでしてもらった以外は、チップは出さないだろうと思えます。 (サービス料は、元々15%入っているのは、先刻承知。) 2) ヨーロッパでも、チップが国によって違うのを、フランス人に知らせるためのサイトです。 http://www.linternaute.com/acheter/pourboire/europe.shtml (フランス語版のみ) フランス、ベルギー : 勘定書にサービス料が含まれている。 しかし、チップをあげることは、歓迎される。 イタリア、スペイン、オランダ : 個人の思いにより出す。 (ヨーロッパのかなりの国は、このパターンが多いようです。) 英国、アイルランド: 給仕人の基本給は低いので、チップを出すのは、全ての客の義務である。10~15%が一般的。 デンマーク : チップの習慣は全くない。 (フランスのように、サービス料が含まれている国は、少数派のようです。参考までに)
誤記訂正 最後の行 × (フランスのようにサービス料が含まれている国 ○ (このサイトで、サービス料が含まれていると書かれている国
In France all prices include service and taxes 目が覚めてしまいなかなか寝れないので、覗いてみたらチップで議論が...いいまとめありがとうございます。 フランスではサービスが含まれていることは、そー言えば聞いたことがアルような...ないような? ガイドブックも読んだことがない上に、フランス語が読めない私でもパリとベルギーには何回か行きました。結果的にはチップは小額でよいことで理解していました。でも美味しかったりすると15%あげちゃったり! チップの習慣って元来、英語圏のものでしょうか? フランス人はアングロとはちがうーんだってみたいな...ブリュッセルのレストランでチップのことでウエイターに聞いているアメリカ人を見ました。こんどはアメリカ人に教えてあげましょう!