ヨーロッパのサービス料込みのレストランでチップを義務だと考えるのは現代では非常識

 ヨーロッパのレストランなんて,ほとんど,サービス料は含んでいますよ。特に高級店は。もちろん,チップを置くな,とはいいませんが,すくなくとも最近はチップは特に必要ありませんし,それで,相手が特にいやな思いをすることはありませんよ。ボクも国内外のレストラン関係者を何人か知っていますが,みんな同じような感覚です。


> それに勘定書はちゃんとチェックしましたか。

もちろんしています。

> 勘定を払った後、呼び止められないかといつもおどおどしていて、本
> 当に腹の底から旅行を楽しんでいるようには見えませんでしたよ。

そんなことは全くありません。

> 相手の人も気持ちよく、また来てくださいといわれると思います。

さすがに,旅行中,毎日星付きレストランに行くほど資力はありませんが,

> わずか数ドルのチップをケチって

ドル? ボクが想定しているのは西欧です。アメリカではいまでもチップが一般的と言うことは知っています。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/06/08 21:14

    Re: ヨーロッパのサービス料込みのレストランでチップを義務だと考えるのは現代では非常識

    フランスの場合、立ち飲みでしたらチップはもちろん不用ですし、
    座って飲んだ場合もチップは置いても置かなくても差し支えないですね。

    まあ、お釣りの端数ぐらいは置いている人も多いですが・・・・。

    どっちにしろ、質問のように態度が悪い店員の場合チップは絶対に渡しませんね。

    この点、常にチップの必要なアメリカとフランスは異なりますね。

    したがって、takochanさんの方が正しいです。

    基本的に、フランスの場合は、一見(いちげん)の場合は不要かと・・・・。もう2度と行かないのですから。

    逆になじみのところはチップをふんだんに出した方が良いですね。

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    06/06/09 01:08

    チップに関するフランスのサイトから引用

    個人の意見だけでは、甲論乙駁、ここは、トピ主さんがフランスについてトピを立てたので、フランスのサイトを少し紹介した方が理解が早いかと・・・

    1) パリ市の外郭団体のパリ紹介サイト(英文ページがあったので、)
    http://en.parisinfo.com/paris_restaurants/rub6061.html

    チップの欄に
    To tip or not to tip?
    In France all prices include service and taxes, with approximately 15% of the price corresponding to the service. However, if the waiter or waitress has been especially attentive, you can leave him or her a tip to show your appreciation. Around 5 to 10% of the bill is usual.

    この中で、especially attentive 特に親切にしてくれた と言う箇所は、原文のフランス語では、chouchouter と言う動詞を使っていて、意味は、子供を甘やかす、わがままを聞いてくれる、などの意味です。
    英語になると、一般的な意味の訳になっていますが、chouchouter を使ったと言うことは、相当何か頼んでしてもらった以外は、チップは出さないだろうと思えます。
    (サービス料は、元々15%入っているのは、先刻承知。)


    2) ヨーロッパでも、チップが国によって違うのを、フランス人に知らせるためのサイトです。
    http://www.linternaute.com/acheter/pourboire/europe.shtml
    (フランス語版のみ)

    フランス、ベルギー : 勘定書にサービス料が含まれている。
                しかし、チップをあげることは、歓迎される。

    イタリア、スペイン、オランダ : 個人の思いにより出す。
    (ヨーロッパのかなりの国は、このパターンが多いようです。)

    英国、アイルランド: 給仕人の基本給は低いので、チップを出すのは、全ての客の義務である。10~15%が一般的。

    デンマーク : チップの習慣は全くない。

    (フランスのように、サービス料が含まれている国は、少数派のようです。参考までに)