長城への行き方

お答えします
①快車・919路とバスの前面に表示があります。
 快車はエアコンつきできれいですからすぐわかります
 あわてずに確認しましょう。
②自由人というのはツアーのタイトルでそれ以外の意味はありません。
 要するにガイドなしで現地では自由に行動し、集合時間になれば
 出発するバスのことです
③長城-明十三陵の50元は次の意味です。
 天安門⇒八達嶺長城⇒明の十三陵⇒天安門のバス代のみで50元という ことです。旅游バスと同じです。
 この場合、天安門からまっすぐ長城に行き、2、3時間の自由時間の後
 に、明の十三陵に向かい、2時間ぐらいで集合して夕方に天安門へ帰る
 というものです。集合時間はバスのガイドが説明しますが、中国語が わからない場合には紙に書いてもらいましょう。筆談で十分です。
 ただし、中国の旅游バスの場合、ショッピングに付き合わされること が多く、土産物屋に興味がない場合、不満がたまります。
 ただ、一旦、バスに乗ったらよほどのことがない限り、置いていくよ うなことはしません。遅刻しても待ってくれます。ブーイングは当然 ありますが。明の十三陵は通常、定陵の地下宮殿を見学するもので
 一見の価値は十分あります。
  長城のみをゆっくり観光する場合はやはり919路の方が良いのでは
 と思います。日本人の場合、漢字が理解できますから何とかなります よ。中国人ガイドもお客には親切ですよ。
 PS、筆談に便利なのは100円ショップで売っているホワイトボードです
 何度も消して大きくかけますし、相手に書いてもらうときにも便利で す。なにごともなんとかなるの精神で。少々のトラブルも楽しいもの
 です。では、良い旅行を。
 
 

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1件のコメント

  • 06/06/08 22:39

    トムヤンクン様、感謝です!!!

    何度もご丁寧なアドバイスを頂き、本当に感謝しています!

    1.快車は、すぐに分かりそうですね!このバスを利用するならば、確認してみます!

    2.自由人、意味なかったのですね(ホッ)要するに自由なプチツアーみたいな感じかな。


    3.天安門から出発し、天安門に帰ってくるということだったのですね!
    ところで、天安門のどこから出発するのかご存知でしょうか?どこかに
    バス停があるのかしら?


    ただし、中国の旅游バスの場合、ショッピングに付き合わされること が多く、土産物屋に興味がない場合、不満がたまります

    という事ですが、似たような体験記をどこかのサイトで、見ました。よく分からないアミューズメントパークに立ち寄るとの事でした。

    しかも、旅游バスのツアー内容は、長城と明十三陸、それからもうひとつ居庸関(だったかな?)の三つを回るのですよね?

    私はこの居庸関は、行かなくても良いかなと思っているので、
    トムヤンクン様が教えてくれた「長城ー明十三陸の自由人50元ツアー」
    で充分かなと思っています。

    長城や、明十三陸で各2-3時間の自由行動時間があるのなら、いちいち自力で行くよりは50元のツアーで行くほうが、いいのかな?

    長城から居庸関のように近場で、同じバスのラインで行けるのなら
    楽なのですが、明十三陸は、ぜんぜん違うバスルートだし。一日で回るなら、時間的なロスが出ますよね?それなら、自由人の方が、
    いっぺんに観光できるから、やっぱり楽でしょうか?!(個人で行くのと自由人ツアーで行くのだと、料金的に差が開くのかな~)

    PS..ホワイトボードのアドバイス、ありがとうございます!
    とっても役立ちそうですね!!!



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    北京旅游集散中心というバスターミナル

    本日より北京旅游集散中心がオープンする。3つの発車センターはそれぞれ天安門広場に二箇所と徳勝門。統一シンボルを掲げた70台の大型バスが八達嶺、十三陵へ向かって出発した。これに伴い、10年に渡って親しまれた游1路から游18路のバスは廃止される。

       新しく成立された旅游集散センターは北京市公共交通集団、首都旅游集団、郊外旅游集団、北京歌華文化中心有限公司など大手企業集団が共同出資して設立され、現在ある大型観光バス2500台以上のうち北京市大型旅游バスが60%を占める。正式に営業が開始すれば、バス公司が保有していた旅游コースに代わり、北京郊外旅游資源を整理統合し、新しい一日旅行コースが登場する。2006年までに、集散中心は30本の新しい郊外区旅游コースを推進、受け入れる客数は60万人を見込んでいる。2007年には、更に20本増やし、2008年オリンピックにはオリンピック館観光バスもスタートし、年間利用客は80万人に達すると見られている。同時に2008年までに市区は郊外区を繋ぐ旅游ネットワークを建設し、各省市旅游集散センターとも結合し、全国旅游集散センター大ネットワークが形成される予定。

       旅游集散センターの建設はつまり正式な経営、合理的な価格と高品質なサービスで観光客を引き入れ、不法な一日旅游を廃止することが大きな目的の一つ。集散センターから出る観光バスは統一ユニフォームが作られ、ガイドについては観光地には入らず、また土産物屋への誘導も無い。顧客は収入が低い、消費能力も弱い観光客を対象としており、価格も低く設定される。目下3本の旅游路線が開通している。旅游集散センターは以下3つの発車点。

       ■乗車指南

       (発車センター・発車地点)

    天安門発車中心 広場西南角

    天安門分中心 広場東南角

    徳勝門分中心 徳勝門

    (路線及び価格)

    八達嶺長城、定陵 140元

    居庸関長城、定陵 125元

    八達嶺 80元

    注意:入場チケット、乗車チケット、食費を含む

    2005年09月21日

    ということで、前門に近い天安門広場に面した東南角に建設された
    バスセンターが発着場所です。いけば、わかると思います。