5月26日(金)その2

とりあえず、Avallon方面に向かい、考えつつ運転した。
Avallonに寄っていこうかと思ったが、着いてみると、
割と大きな町。
私好みではないので、行き先を変える。

白ワインで有名なChablisに寄り道してからホテルに行くことにした。
Chablisまでの道のりは、今まで走ってきたブルゴーニュ地方とは少し、
感じが変わってきた。
緑の高原だけではなく、黄色の高原(小麦?)や斜面に葡萄畑。
なんだか楽しい。

CDはミスチルから平井健のうたばかに変えた。
また、私の気分とマッチしていて楽しくドライブが出来た。
Chablisに着くと、街のあちこちにワインカーブがある。
運転する身であるので、試飲すら出来ないが、
見ていて楽しい。
荷物が重くなるので、購入もしなかった。

色んな街を通っていると、なんか感慨深くなってしまう。
こうゆう街をみると、ここの人々はこれで生計たててるんだな・・・って。
葡萄畑でなにやら選別?してる人や、Quarre-les-Tombesあたりの森では
エスカルゴの収穫(飼育?)している人達。
会社で働いている自分と重ねてしまう。
違う世界の人みたい。(そうなんだけど)

Chablisを抜け、D965号線、N65号線を経てAuxerre近郊のVenoyまで
行った。
少し時間があるので、車で15分程のAuxerreまで足を伸ばした。

Auxerreはとても大きな町。
街に近づくと、大聖堂と修道院が見え始める。
街の中は交通量も多く、道も混んでいる。
ヨンヌ川沿のパーキングはいっぱいで停められない。
街中のパーキングにとめた。

だんだんと気温があがり20度を超えていたので、少し暑い。
街中では半そで姿の人も多い。
人通りが多く、お店も多く連なる。
スーパーでお水を調達した。

特に寄るつもりもなかった街なので、
見所が解らず、(フランスは大方、教会が多い)
早めに街を出た。
ヨンヌ川沿いにはヨットがたくさん泊まっており、趣があった。

宿泊地はVenoyの Le Moulin de la Coudreというホテル
ここもLogis de France連盟に加盟している。
このホテルはD124号線から山の中に入った所にありました。
このホテルの周りには、家もなく、ただ別荘といった感じでした。
それがまたとても素敵で。
ホテルの向かいにレストランがあり(敷地内)、そこで夕食を頂きます。
大きな庭とブランコがあるので、子供をつれてきても良いなと思いました。
部屋にはロフトがあり、そこにベットが置かれていました。
住んでみたい素敵なお部屋です。
ハーフボード(Demi-Pension)で86.50ユーロです(夕食・朝食付き)
http://www.moulindelacoudre.com/moulin/moulin.nsf/HTML/44687071A44B7CD7C12570010033F9F8

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