それはしてはいけないことでしょう チップでしてはいけないことのひとつは、余った小銭を処分するかのように 渡すこと。物で渡すというのも、特別な場合を除いてダメでしょう。これに ついては以前も話題になりました。 最後は現地通貨以外でのチップですが、昔ならば、ザルツブルクでドイツマ ルクが通用したり、東欧ではマルクが米ドルと並ぶ主要通貨だったので、 マルクで出しても問題なかったと思います。今は、過渡期なので、ユーロ は何処までOKかはケースバイケースだと思います。身近な例なら、ベトナム での米ドルはチップは勿論、タクシーやホテル、商品購入にも使えます。 一方、バンコクで同じことをすれば、「そこの両替所に行ってバーツに替え てこい」と言われるでしょう。ドイツでは米ドルは使えないし、なにせユー ロ推進の急先鋒の国です。プライドもあるはず。それに、生活のためのお金 ではなく、あくまで感謝の意味ですので、米ドルを出すくらいなら出さない ほうがまし。 米国人がユーロに両替できなくて、手持ちが米ドルだけで、どうしても感謝 の気持ちを表したいというのであれば、相手も当人を気遣って受け取るとは 思いますが。これも質問のケースではあり得ませんので。 米国とはチップの制度が異なりますので、払わなくても文句を言われる筋合 いのものではない。だからと言って、一切不要というのも暴論。 実際には1ユーロか切り上げで間に合うはずです。 例えば、11.5ユーロならば12ユーロ。19ユーロならば20ユーロというように。
そんなことはないですよ! フランクフルトのホリディイン・エヤポートでビュッフェスタイルの朝飯の後で、アメリカ人が1ドル札を置いていたのを思い出しました。たぶん旅慣れていない人だとは思いますが、.... ブリュッセルのレストランで、チップはいくらいるのか聞いている アメリカ人も見ました。彼らも国が変わると分からないらしい。私はヨローッパでは、原則的につり銭でいいと理解しています。だいたいつり銭は持ってこない。つり銭持ってきたときは、チップはいらない意思表示と理解します。でも、カードのときとか美味しいレストランでは、15%ぐらいあげたくなりますよね....