最後は貴女次第です。 楽しい旅にする為にも注意は必要ですが、過剰に怖がる事も無いと思います。 幸いイタリア方面に長けた方からも見識深いお返事がきましたね。 でも体験談や感想など所詮は人それぞれですから、識者の皆さんは無理に勧めたり反対したりしない訳です。 欧州在住経験有りとの事、異国に身を置く感覚はお解かりの様ですし、後は貴女次第ですね。 どちらからお出掛けか判りませんが、明るいうちにパレルモ空港に着かれるなら、荷物も身軽なようですし、ホテルへの移動も問題無いかと思います。 私は冬場の夜遅く着きましたが、バスで移動してホテルへ入りました。 女の一人旅でした。 パレルモは私も好きですし楽しみ方は多種多様、街は徒歩で充分です。 車の運転は荒いので道路の横断は気を付けて下さい。 本土の観光地と違い、シチリア人には東洋人がまだ珍しいようでジロジロ見られる事はありますが、こちらから溶け込むと本当に温かく接してくれる事が多く感動的でした。 イタリアの全てを擁護する事は出来ませんが、日本では埋もれてしまっている何かを見出せる事も有ります。 逆もまた然りで、日本の治安など今時は物騒になりました。 隙を見せないようになるべく現地人と同じ速度で歩く様にしています。
そうですね もちろん自分で判断し、責任をとるのは当然ですが、 いろいろな方々のコメントをいただいて、少しずついろいろとイメージをして、悩んでいます。 昔、トリノで、あるきながら次々とスリにあい(被害はなかったですが、 歩いていて、どの人がすりかはっきりとわかるぐらい単純なスリで、身の危険を感じるようなものではありませんでした。) その程度ならば、いいのですが、アラブのような怖いイメージだと、どうでしも足がすくむなあと思ったりして。一人旅は様々な所にいっているのですが、 普通の所でも、スリが多いと言われている所は、できるだけ地下鉄は使わないようにしたり、かなり慎重派なので。 まだちょっとの期間、うじうじと悩んでみます。 ありがとうございます。
準備さえすれば大丈夫なのですよ うじうじしなくてもいいですよ。 準備さえしておけば、こわいということでもなし。 シチリアの人って顔が濃いからちょっとこわいかも。でも ゴクミのご主人のジャン・アレジってシチリア移民のフランス人 だって知ってました? ああいうハンサムな人もいるのよね。 (笑)私の友人で日本でイタリアレストラン経営している人も いるんですが(テレビ出たりもする)この人も顔が濃い。でも いい人よ。シチリアは長い歴史の中で北アフリカの血が混じり、 黒髪に青い目(ほらアレジが典型)の人ってたくさんいるん です。 ようするにとられて困るものは表に出しておかない方がいいって ことですよね。それと女性の夜の一人歩きはパレルモでは厳禁。 慎重な方ならむしろ安心でしょう。こわいのはむしろ、「イタリア 人と結婚したいから彼を探しに行く」なんていっている女の子。 (いるんだな、こういうアホが。しかしそういう人に限って あまり美人でないのでお声がかからない。イタリア人の男は むしろ美的感覚するどいの知らないな。)私の知っている友人は そぶりもみせなかったのに、勝手に彼の方が日本まで追いかけてきて、 最後は熱意に負けちゃった。南イタリアになじむのにかなり苦労は したようですが、ご主人が本当にいいひとでね。たぶんあちらに 骨をうずめる覚悟でしょう。 別の項で述べましたが、本当は冬の方が美しいのですよ。 オレンジが実り、アーモンドの花が咲き。今はハーブや、オリーブの 花が咲いているとカラブリア州からも便りがありました。 9月ごろにはサボテンの実が食べられます。(とげをとるの 大変だけど・・・) パレルモは排気ガスがちょっとひどいので、夏はすこし苦しい かもしれませんね。