アイガーの穴ぼこ

北壁の穴ぼこは登山鉄道の明り取りだそうで 私が始めて乗った頃は電車は2-3両で、例の途中の覗き穴・・ガラス窓も今みたいに大きくありませんでしたし、岩肌がむき出しで たしか最後尾の裏側は 穴が開いていた記憶があります。

いまでもアイガー登山では 天候悪化の逃げ込み用や救助用に使っているとのことです。 グリンデルワルドから夜見上げるとこの場所にポツンと電気がついていて そそっかしい人は星と間違えます。

今みたいに電車がながくなったので 何回もあの覗き窓を拡張、トイレも増設し コンクリートを張るなど大改善ですが 車両はけっこう昔のままのを使っています。 それどころではなく 開設当初の車両を大修繕して特別料金のチャーターを始めています。

そういえば アイガーサンクションの原作者 トレベニアン?たしか、が先日亡くなりましたね。シブミ・・・という本お読みになりましたか・・。

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1件のコメント

  • Re: アイガーの穴ぼこ

    >北壁の穴ぼこは登山鉄道の明り取りだそうで 私が始めて乗った頃は電車は2-3両で、例の途中の覗き穴・・ガラス窓も今みたいに大きくありませんでしたし、岩肌がむき出しで たしか最後尾の裏側は 穴が開いていた記憶があります。

    穴ぼこだけ・・怖いですね。
    登山電車ができた頃、手すりだけの展望台から貴婦人が下界を見ている絵をヨッホ駅で見ました。怖い!
    (以前にも書いたような)

    >今みたいに電車がながくなったので 

    というか基本編成は2両で、それがゾロゾロと何編成も続いて運行される・・んですね。
    失礼しました。鉄道オヤジの突っ込みでした。

    >何回もあの覗き窓を拡張、トイレも増設し コンクリートを張るなど大改善ですが 車両はけっこう昔のままのを使っています。 それどころではなく 開設当初の車両を大修繕して特別料金のチャーターを始めています。

    若い頃に乗られた人にとっては懐かしいのでしょうね。
    私は客車にはこだわりませんが、派手派手な絵や宣伝だけは避けて欲しいです。

    >そういえば アイガーサンクションの原作者 トレベニアン?たしか、が先日亡くなりましたね。シブミ・・・という本お読みになりましたか・・。

    恥ずかしながら・・・存じません。^^;;;;
    海外(に限りませんが)の作品はSFだけしか読んでいませんので・・・冒険物は映画経由で、アリステアマクレーンくらいしか・・。

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