スイスセクションだけですが・・・

これなら余裕を持って楽しい旅のプレリュードになりそうです。

ご承知でしょうが 旅の疲れは知らないうちに身内にたまってつまらない事で突然噴出します・・・。 いえよけいなオセッカイでした。

スイスのプランでついた翌日の山上ホテル・・・はどうでしょうか。泊まる場所によっては 歩いた場所、いった場所が手に取るようにわかるのでそうした楽しさも・・・あると。 まあ予算にも関係しますがいろいろ歩き回った末に天気と相談して 終わりごろに山上に1泊・・・。その場所は現地で相談して決める・・・というのは。

で泊まる場所。

1・クライネシャイデックのホテル 一見よさそうですが老朽化はなはだしく 設備ももう一つ。 ユングフラウ、アイガー、メンヒが近すぎて・・・それに 日の出も日の入もたしかどちらも高い山の陰・・・。 この部分自信なしですが・・・。 それと他に比べて名前だけですが格があるせいかやや高い・・・。

2・メンリッヘン ウエンゲン、グリンデルワルド(グルンド)からのロープウエイが停まれば人影はまったく無し。アイガーからグロセシャイッデクの峠の上にそそり立つ巨大なベッター・・・この山頂が夕陽に何時までも輝くのがすきです、フィルスト、ファウルホルン、シーニゲプラッテなどの山々にいだかれたグリンデルワルドが 夜に光をきらめかせながら夕闇に包まれ始めても空はまだ茜色・・・。 もちろん9時過ぎ・・・。 聞こえるのは風の音。 反対側のラウターブルンネンの狭い谷はもうとっぷり夜の色です。

個室もありますがドミトリータイプでも・・・。

3・ファウルホルン フィルストのロープウエイから2時間半。ホテルといっても山小屋です。個室もあるはずですが 取れない。 でもサンセット、サンライズともに絶品です。この地域の4千メートル峰とほとんど正対しているのですから・・・。 山頂の続きのホテルの屋根が展望台になっています。でも寒い・・・ので富士山頂並のご準備を。

4・もしかすると残雪でファウルホルンが閉鎖・・・なら シーニゲプラッテの山頂ホテルでユングフラウ三山の夕陽を、もちろん朝日もですがサンセットは 山陰になるはず・・・。 午後遅くなってから出かけて十分間に合います。

5・フィルストのロープウエイ終点、グロセシャイデックの峠でも泊まれるはずですが ちょっと中途半端でしょう。

これらの料金は WWW.jibswiss.com がお役に立つでしょう。

パスはハーフカードか スイスカードで 現地パスは ユングフラウパスかVIPパスを。現地のご予定とにらみ合わせて・・・。 何べんも乗るか 各線一度きりかで選択がかわります。 この部分も上記HPが・・ 。

この時期もしかするとあちこち残雪が多いかもしれませんが コースの手入れは多分万全です。 ツアー客は朝食多分7時半、出発8時半・・なのでその前か 後で。どうせ駆け足でいってしまいますから ちょっとやり過ごせば・・・。 

またまた長くなりました。 

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2件のコメント

  • ファウルホルンとワイン

    ありがとうございます。
    ファウルホルンとってもよさそうですね。夕日朝日に輝く峰々をながめながらワインとおいしい食事を・・・ワクワクします。
    ハイカットのトレッキングシューズを履いていく予定です。多少の山道でもしっかり歩いて、格別の夕食にしたいものです。

    うちらに限ってと、旅の疲れやストレスなど他人事のように考えてしまいがちですが、こころしておきたいと思います。今回のたびのみならず、人生も嫌でも共に過ごしていかなければならないのですから。うまくやりすごせるように工夫したいと思っています(何か秘訣でもあれば是非教えてくださいね)。

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    助言ンて言ったって・・・

    四分の努力 三分のあきらめ、 三分の希望・・・。

    やがて

    四分の努力 四分のあきらめ、 二分の希望。

    そのうちにいつしか

    五分のあきらめ 三分の努力、 三分の悟りと 一縷の希望

    えっ 合計が合わない・・? 

    人生なんて つじつまの合わない事ばかりですぞ。

      

  • 少し離れていますが・・

    360度の展望でよさそうに見えるのが、ピラトゥス山上ホテルなんですが、どんなものか御存知ありませんか?

    もうひとつ、マークトウエィンが朝日と夕日を勘違いする傑作話の宿、リギ・ クルムホテルも気になっています。

    >1・クライネシャイデックのホテル 一見よさそうですが老朽化はなはだしく 設備ももう一つ。

    「Des Alps」でしたっけ。ユングフラウ鉄道写真には必ず写っています。

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    ピラトスとリギ

    内蔵介どの

    実は大きな声ではいえませんが・・・? この2つには上がっていないんです。 そろそろあがってもいいかなと思ってはいますが・・・。

    何度も同じ話になりますが あの国は平気で100年前?のホテルをそのまま・・・?使っています。 それもこの頃やっとリノベーションです・・が かなりの部分そのまんま・・という。 まあレトロはレトロで売り物にはなりますが・・・。 

    ツエルマットのゴルナグラードのクルムホテルもやっと去年ですし、クライネシャイデックの「Des Alps」もほとんどそのまんま・・らしいです。

    大型ツアー用の流し込み?ランチのレストランだけ多少きれいにしてますが・・・。 たしか 最近の映画?・・いえかなり古いですが、クリントイーストウッドの「アイガー・サンクション」以来 映画にも出てこない・・・。

    アイガーの北壁の登攀は途中で鉄道のトンネルに逃げ込むなどズル?するとだれかが必ずこのホテルの窓から見ていてバレル・・・という伝説がありますが・・・泊り客などいるのかしら・・・。物好きな日本人客だけではないかと・・・。

    でもああいった高所のホテルはそれぞれもしかしたら登山電車の開通の目的だったのでしょうか・・・。 すごい観光開発魂・・・。

    そういえば ユングフラウヨッホ鉄道のトンネルのイタリア人・・・はどうもイタリア語圏のスイス人?らしいです。 オオソレミヨ・・と岩のトンネル掘りはどうも結びつかない・・・正確にはまだ?のままですが。