修道院系ビール

ベルギーのビールは多彩で、
修道院系のビールがたくさんありますね。
ワインのようなビールもありますね。
修道士がビールを飲んでいる看板も多いです

南ドイツに行くと、
病院系(シュピタール)ビール、修道院系ビールが
たくさんあって、レゲンスブルクなど、
病院ビール醸造所と病院ビアガーデンまで
あります。
ワインも病院で作り、ワイン酒場が病院に
あります(例:シーボルトのヴュルツブルク大学病院)。

中世、修道院でビールやワインやパンを自給自足し、
修道院で困窮者を収容していたのが、
その施設が19世紀に病人専用の収容施設、病院に分化発展したので、
今、病院にビール工場やビアガーデンが置かれているのです。

その一方で、日本の1000床の大病院には、
ビールの自動販売機すらない。もっとも、
門前には必ず大きな酒屋があって、夕方ともなると
患者さんがワンカップを飲みに、
医師が白衣を脱いで、寝酒を買いに来ていますが。

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1件のコメント

  • 日本の大病院

    >日本の1000床の大病院には、ビールの自動販売機すらない。

     う~、難しいところですね。門前に大きな酒屋があるなら、院内に
    あってもいいのではと思いますが、アルコール中毒の方がいたりすると
    責任問題になってくるのでしょうか。

     過去の修道院ではどうしていたのでしょうかね。
    話としては結構面白そうですね。

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    Re:ビールなんかにや酔いもせず・・

    ビールって身体にいいっていう触れ込み・・・。 悪いモノをおシXXにのせて体外排出させる、そういえばエビXスっていう消化剤?がビールの絞りかすから取れる・・・。

    だいたい向こうの人はビールなんかに酔っているのを見たことが無い。

    グリンデルワルドのお山のテッペン ファウルホルンの山頂ホテル?山小屋風・・・で ビールをみんなで飲んで乾杯。 ノンベの一人が4-5人の飲み残りを発ち際にあおって降り始め 少し歩いた後雪渓の隣りでひっくり返って昼寝を始めた事があります。 それをみて 異人さん?が笑うこと笑うこと。 この人はオサケを呑んだことが無いのでは・・・って。

    やはりスイスのローヌの谷の村で ご当地ビールをほめたら 親父さんがやけに喜んで ストーンジョッキの1リットル入りをくれました。
    しばらくは 家で夏になると冷凍庫で冷やしたこの大ジョッキで ビールを飲んでいましたが ナンセ1リットル入りですので 大瓶2本がいっぺんに空きます。 カアチャンと二人で気がつくと酒代がやけにかさんで・・・、今は あえ無くお蔵入りです。

    行った先のビールを必ず飲むのが ボウフラ流の旅の仁義です。オヒカエナスッテ。 真っ平ゴメン。