ノーマルの片道航空券ですね。 trabelerynさん、こんばんは。 上記旅行ができる航空券は、多分、ロンドン発日本行きのノーマル片道 航空券ですね。 許容マイル数以内(25%増しまでなら追加料金で可)なら、途中降機何回でもできると思います。 (分かる人は分かると思いますが、ケニアからの安斎チケットもその一つでしたね。) ただし、イギリス等の物価の高い国からのノーマル料金はすごく高いと思いますよ。 と言う私は、実際にノーマル航空券で旅したことがあります。 パキスタンから南太平洋フィジーの往復で10年前で20万ちょっとでした。 途中、ネパール、タイ、オーストラリア横断、ニュージー、南太アイランドホッピング して、またインドネシア、タイ、ネパールと1年かけて旅しました。 ルートの変更もできて、予約もすぐ取れるし元は取れたと思いますが。 今はどうか分かりませんが、物価の安い国、インフレの激しい国で上記ノーマル 航空券を買うと徳だと認識してます。 ロンドンまたは、周辺のEU諸国ではノーマル航空券は値段が張ると思いますので、 その都度航空券を購入したほうがかなり安く済むと思います。 上記3カ国を回るのであれば、ギリシャを基点に動くのもいいかもしれません。 例えば、ロンドン→アテネ片道、アテネ⇔エジプト往復、トルコへ陸路(海路)移動、 そして、アテネorイスタンブールより、日本へ帰国。(途中アジアに寄れるチケットも あるかもしれません。) 3ヶ月の期間なら充分この3カ国で過ごせますしね。 よい旅を!
ノーマルの料金 少し前にちょっと旅行主任者の本を見てほんのちょっとかじってみたの ですが、そのとき確かノーマルチケットはROEというレートを使って、 現地の通貨に換算すると書いてあったように覚えています。 また1ROEは$1とするそうです。 なのでそのときに認識した通りならば、どの国へ行っても値段は変わら ないと思います。 これは航空券の最終ページにあるレシートにも記載されています。 もっとも全部が全部のレシートに記載があるかどうかは不明ですが。 追加ですが、ROEは毎週火曜だか水曜日に変更されるそうです。どこの国の時間で計っているかは分かりませんが、多分IATAの本部のある所の時間でしょうね。 もし違っていたらご指摘ください。頭の中を訂正します。
Re: ノーマルの料金 nobingoさんこんにちは。 私もよくわかっていないのですが、(間違いがあれば訂正して下さい) >ROEというレートを使って、現地の通貨に換算する これはこれ(↓)で正しいのですが、 【NUC建て運賃を×ROE(換算レート)で換算し=発地国通貨建てに換算】 NUCそのものが、A国→B国の場合とB国→A国の場合で異なるはずです。 従って、A国/B国のような単純片道でも、A国で買えば10万円がB国で買えば20万円 という格差が生じます。 (早い話認可運賃(=NUC建て運賃)自体がA・B国それぞれで異なる) 更に話をややこしくしているのが○○チェックと呼ばれる様々なチェックで、 要するに「一番高い運賃を適用しよう」という規則です。 これにより先の例で言えば、A国/B国をA国で発券すれば10万円ですが、B国で発券 すれば20万円という事になってしまいます。 もっと話をややこしくしているのが、自国建てROEを持たない国(=USD建てで計算) の、公定レート(IATAはこちらで計算)と実勢レート(支払うときはこちら)の差だと 思うのですが如何でしょう? 私も暇と金があればコロンボへ行きたいです。 >毎週火曜だか水曜日に変更されるそうです 毎水曜日に改訂されるのはBSRで、ROEは四半期毎の改訂です。 (IATA)普通運賃はシャブリ尽くせば美味しい使い方もある反面、ややこしいですね。
Re: ノーマルの料金 SOTO発券や各国の税金等の計算に用いる為替レートはアメリカ連銀の為替レートを利用しています。 前週の水曜日から火曜日まで平均レートです。 毎週水曜が為替レートの変更日です。 ノーマル料金は各出発国建てが基本です。 日本は国土交通省の認可が必要です。 各国建て運賃を発券時にROEを表示しますが、あくまで為替レートにより変動することはありません。