もし体力的に問題がないのなら まあ町の中に出てみるのもいいかもしれません。 ザクセンハウゼンでリンゴ酒を飲んでソーセージを食べる程度でしょうけれど。 この季節はかなり遅くまで明るいし、商店は閉まっていると言っても、ワールドカップ中は、 大手デパートのカウフホーフなど夜の10時ごろまで開いているようです(日祝日は除く)。 それに追随して、遅くまで開いている店もあるかもしれません。 ただフランクフルトという町は、ドイツの大都市の中では魅力が乏しい、というのが一般的な見方でしょう。 どうも戦後急速にアメリカナイズされ、ドイツ的な魅力を失ってしまったようです。 フランクフルトの人には申し訳ないですが、わたしもここの空港に降りても、 町の中にまで出かけてゆきたいとは、全く思いません。特に中央駅周辺は治安もよくないし。 まあ、シュテーデル美術館は、一見の価値はあるでしょうが。 ですから、もし疲れていると感じられるようでしたら、 無理をせずにホテルでお休みになったほうがいいと思います。