1~2人巡礼する”北欧デッカイ系”女子

ミロ子さん、昨日本屋で、El Camino de Santiagoの新しい本を
見かけました。食べ物情報がないので、表紙をチラリだけなんですが・・・

巡礼街道の道筋のCatedoralに行くと、シーズンオフでも数人の
巡礼者は必ず見かけます。自転車・バイク巡礼者はまだ、見たことが
ありません。

暫く前のTV特集で見た時は、7月25日の大祭を目指して歩く人々
でした。1~2人巡礼する”北欧デッカイ系”女子が、聳える背中の
バックパックに、洗ったばかりのTシャツを干しながら、歩いている姿が
強烈で、あとの筋書きは覚えていません。

スペイン人は元々顔立ちが、「悩んでいます系」が歩いていらっしゃい
ますが、北欧若者のような若者は、グループで、それも男子をおじさんが
引率しているパターンを見かけます。1~2人はおじさん連れだったかな?

バスク地方って、山間部に行かないと、そこの方言のバスク語は使われて
ないのですが(しかも東西に長い地域なので、Unified Basqueにしないと、通じないらしい)、ガリシア地方では、ガリシア語がまったりと普通に
使われています。地名も殆ど、ポルトガル語?状態です。

例えば、Calle Pontevedraの筈が、Rua Pontevedraとか、LaがAに
なっている、発音の柔らかさと不明瞭さに加え、スペイン語表記が併記
されてないんです。もしかして、Catalan以上かも?、とこの前村を
ぶらついていて思いました。

昨日の朝日新聞読んでいたら、Estremadraの一部も、ガリシア語を使う
地域があるそうです。

でもね~、バスで突っ走っていても、町や村に入らないと、車とすれ違
わなかったりするので、単独巡礼って、私だったら怖くて出来ません。
けっこう、雨量が多いので、霧の発生率も高く、煙っているのです。
中央部のCastillaからは、全く想像出来ない、日本的な風景の地方ですね。

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1件のコメント

  • どうでもいい雑談です

    『巡礼するより食べ歩きをする』の、旅クマさん、こんにちは。

    そのTV番組で登場していた巡礼女性の気持ちが伝わってきました。
    私もかつて、ハイウェイ上で、長距離バスを待つ間、
    いろんなものを干していました。

    移動の多い安宿泊りの者にとって、洗濯物の乾燥は悩みの種ですから。
    移動しながら干すとは、実に効率的な方法です。

    そういえば、どら(^о^)母は、洗った白いマスクをリュックに干しながら、
    某世界遺産庭園を散策しました。

    トラベルフォトコーナーでは、
    『洗濯物を干しながら歩く旅行者』を見ませんね。
    被写体としての魅力はないでしょうが、
    ヤラセでなければ、面白い企画だと思います。

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    退会ユーザ @*******
    06/05/26 17:06

    Re: どうでもいい雑談です

    こんにちは。

    >トラベルフォトコーナーでは、
    >『洗濯物を干しながら歩く旅行者』を見ませんね。
    >被写体としての魅力はないでしょうが、
    >ヤラセでなければ、面白い企画だと思います。

    ヤラセでもちょっと見てみたいです(笑)
    そうですねえ、ヤラセでなくて、記念写真として誰か撮ってみては(って掲載に選ばれないか?)

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