重箱の隅を突っつく? Kashimirさん、ミロ子さん、Hola~♪ ● Madrid - BCN この前、バスクのペンパルおじさんと、話題になったAVEが開通ですか? この区間は、急行列車(8時間)1回、バス(7時間)1回、陸路移動 の思い出です。AVEが開通したのなら、次回行かれたら、AVEに してみよう。あの赤茶けた台地~岩石山地に変わる、荒々しい風景に 見とれます。 最近は、北部研究に、1頭寂しくいそしんでいます。 哀しいのは、まず地図から割り出しに入らないと、スペイン語の自治政府 情報が、横につながっていかないこと・・・ガイドがある地域は、まだ 楽だにゃ~、と思いました。横繋がりの欲しい情報は、巡礼になって しまうのです。 巡礼はまだまだ気持ちも、時間もない旅クマ(lll)
一人巡礼するスペイン女子 こんにちはー 情報が自治政府ごとに分かれてるですか・・・ なるほど。 クマさん、この間何かの雑誌を見ていたらたまたまフランス~スペインのサンチアゴ・デコンポステーラ巡礼の記事が出ていまして、「一人で旅する女子大生」という写真が出ておりましたよ。 スペイン人もヨーロッパ人らしく(?)一人でバックパック旅するんですかね。 昔、イタリア人はあまりやらないらしいと読んだことがありますが・・・ 一人で道を歩くの怖そうな気もするけど、別に危ないこともないんでしょうか?? 山道とかありそうだけど。 巡礼者がいっぱいいるからいいのかな。 セブレイロ峠ってなんとなくスペイン語というよりポルトガル語っぽい語感のような気がしますがそんなことないか。 あ、ガリシア語?? でもアンダルシアのほうの村の名前もポルトガル語っぽいと思ったこともあるし、まあ似てるんでしょうな。 余談雑談でした。
1~2人巡礼する”北欧デッカイ系”女子 ミロ子さん、昨日本屋で、El Camino de Santiagoの新しい本を 見かけました。食べ物情報がないので、表紙をチラリだけなんですが・・・ 巡礼街道の道筋のCatedoralに行くと、シーズンオフでも数人の 巡礼者は必ず見かけます。自転車・バイク巡礼者はまだ、見たことが ありません。 暫く前のTV特集で見た時は、7月25日の大祭を目指して歩く人々 でした。1~2人巡礼する”北欧デッカイ系”女子が、聳える背中の バックパックに、洗ったばかりのTシャツを干しながら、歩いている姿が 強烈で、あとの筋書きは覚えていません。 スペイン人は元々顔立ちが、「悩んでいます系」が歩いていらっしゃい ますが、北欧若者のような若者は、グループで、それも男子をおじさんが 引率しているパターンを見かけます。1~2人はおじさん連れだったかな? バスク地方って、山間部に行かないと、そこの方言のバスク語は使われて ないのですが(しかも東西に長い地域なので、Unified Basqueにしないと、通じないらしい)、ガリシア地方では、ガリシア語がまったりと普通に 使われています。地名も殆ど、ポルトガル語?状態です。 例えば、Calle Pontevedraの筈が、Rua Pontevedraとか、LaがAに なっている、発音の柔らかさと不明瞭さに加え、スペイン語表記が併記 されてないんです。もしかして、Catalan以上かも?、とこの前村を ぶらついていて思いました。 昨日の朝日新聞読んでいたら、Estremadraの一部も、ガリシア語を使う 地域があるそうです。 でもね~、バスで突っ走っていても、町や村に入らないと、車とすれ違 わなかったりするので、単独巡礼って、私だったら怖くて出来ません。 けっこう、雨量が多いので、霧の発生率も高く、煙っているのです。 中央部のCastillaからは、全く想像出来ない、日本的な風景の地方ですね。