一部の格安代理店の提示するサーチャージには要注意

チケット価格部分を、とても安く表示して、実はサーチャージに利益を上乗せしている代理店が数社ありました。これは、国土交通省に問い合わせたら、本来はやってはならない行為だそうですが、代理店側の主張としては、サーチャージの価格設定は、こっちの裁量に任される(やっていいのだ)と言い逃れますから注意です。

本来、サーチャージって、予め、税法なり協定で決められた、たった1通りの価格のものを、単に、代理店が代行徴収してるにすぎないので、そこに儲けをのせるのは本質的に間違いです。以前は、旅客が自身で空港で支払っていたものでした。

私の場合、そこの代理店から買う方が都合よかったので、サーチャージ部分は交渉して、正しい金額になおして、やってもらいましたが、そういうことに気が付かない人、多いとおもいますが、多分、言われたまま支払っているとおもうので、警鐘を鳴らす意味で、こちらに書込しました。皆さん、そのサーチャージが真っ当なものなのか、買う前に一応チェックしてください。一人一人の行動が、代理店を正しい商売慣行なり、商売道徳に導くものだと思うからです。

ただし、すべての格安チケット店がそういう事をやってるわけではありません。多くはちゃんとやってます。採用する為替レートによって、100円位の違いはでますので、これなら誤差の範囲とおもってください。ただし、1000円以上違ってくると、代理店再度でサーチャージに利益をオンしてます。

チケット購入前に、正しいサーチャージがいくらになるのか、エアライン予約部門に「実際のるのと同じ条件で」問い合わせて、正しい数値を把握してから、格安チケットの値段を比較すべきです。または、その提示条件に納得してから購入される方がいいかとおもいます。



  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント