レポート

黄山で立ち往生~突然の入場禁止

公開日 : 2006年05月24日
最終更新 :

ゴールデンウィークに黄山に行ってきました。
でも、目当ての黄山の登山はできませんでした。

前の主席~江沢民がやってきてしまったんです。
江沢民自身には知らされていないみたいですが、町中の公安員が全て私服になり、観光客のふりをしつつ要人警備にあたるという中国ではよくあるパターンです。
一般観光人には予告なく全山入山禁止になるのでたまったもんではありません。

前にツアーで南京に行った時にも要人警護のため観光地が封鎖されて、街中での自由行動に変更になりました。
この時は知らなかったので、なんで他の人は入れるのに私は入れてくれないのだろうって怒ってましたが、これも一般人のようにみえたのは実はすごい人数の私服公安員だったそうです。

観光損失は5億元だとか。
中国らしい経験でしたけれど、遠くまで行かされて入場禁止はないですよね。

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1件のコメント

  • 大変でしたねぇ

    ツイてませんでしたね。

    わたくしが黄山に8月に行った時は、麓は真夏の暑さなのに登っていくと寒くって、雨も降りだし風もビュービューで・・・。

    湿っぽい五つ☆ホテルに泊まり、翌朝、日の出を拝みに行くということで早起きしててくてく山登りしましたが、
    山頂に行っても霧が深くって何も見えずです。

    「晴れてたらスゴイ景色が見えるハズなんですが」
    ということをガイドさんはしょっちゅう言ってるとのことです。

    中国は広いですからこだわらずあちこち行ってみましょう

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