私の例 パリで こんにちは 2年前エールフランス、今年の連休には大韓航空を使って、フランスに行きました。 パリから帰りの時のシャルルドゴール空港での経験を記します。(団体旅行ではありませんが) 1) 2年前のエールフランス スーツケースをカウンターの横の斜のベルトコンベアの上に載せると、移動させて、水平の計量台で計量され、重量がカウンターの上に表示される。 そのときは、重量が、23.5kg だった。 見送りに来てくれていたフランス人と、「23.5kg有るよ。基準を超すと、追加料金がいるはずだけど、限界は何キロなんだろうね。」なんて雑談していたら、エールフランスの係のお姉さんが、話に入ってきて、「25kgですよ。」なんて教えてくれた。 運営内規以内で、助かった、、、。(正式基準は、そのときも20kgだった。) 2) 今年の大韓航空 便名は、KExxxx、AFxxxx となっているエールフランスとの共同運航便である。 ちょっと重たいと思ったけど、滞在先の体重計が壊れていたので、やむなくそのまま空港まで行った。 チェックインは、エールフランスのカウンターにて行う。 (大韓航空の専用カウンターは、1個所だけで、ビジネスクラス以上の客専用だった。なるほど、お金を払う客には、韓国人が、丁重にもてなす訳か、、、。) スーツケースを斜めのベルトコンベアに載せて、さて、エールフランスのお姉さんが、コンベアを動かすと、カウンターの上の表示が、27.9kgを指している。 見送りに来てくれていたフランス人と私は、無言で、「あ~、やっぱり重たい」なんて思いながら、顔を見合わせて、素知らぬ顔をしていたが、係のお姉さんは、コンピューターの画面を読んでいるようで、しばらくして、 「ムシュー、スーツケース重量がオーバーしています。追加料金をお願いしなければなりません。」 とのたまった。 基準は、何キロで、オーバーしているのは、何キロか聞くと、25kgが限界で、3kgオーバーしているとのこと。 このまま行くとすると、いくら必要か聞くと、1kgにつき50何ユーロで、3kgで160何ユーロになるという。 (最後の桁は、覚えていない。) 中から、少し取り出したいが、取り出してもいいかと聞くと、かまわないというので、ベルトコンベアをバックしてもらって、ホールの開いているところを指さして、「あのへんでやりたい」といって、スーツケースを持ちあげようとすると、「ここでやって下さい。」という。 それで、斜めのベルトコンベアの上で、スーツケースを開けて、中から、小リュックを取り出し、その中へ、ガイドブック、時刻表、現地で買った本などを次々放り込んでいったら、お姉さんが、「もうそれでいいです。ふたを閉めて下さい。」といった。 重量を量ると、24kgだった。 お姉さんは、OKですといって、通過させてくれた。 荷物の切符には、24kgが印字された。 機内持ち込み荷物が、リュックと手提げの2ヶになったが、問題なし。 カウンターの上には、機内持ち込み手荷物の制限は、10kgと、大きい字で書かれていた。これは、エールフランス用。 (今回は、たぶん、機内持ち込みは、7kgぐらいになっていたと思われる。) エールフランスのお姉さんの態度から見て、内規の重量を超える数値が記録されると、自分の責任を問われるので、内規通りに運営しただけという感じだった。 今年の例は、大韓航空なので、あまり参考にならないかもしれませんが、、。 大韓航空のホームページによると、受託手荷物(預け荷物)20kg以下、機内持ち込みは、荷物1ヶと、ノートパソコン等またはハンドバック1ヶ以内、重量制限12kg以内となっています。 2年前のままだと、エールフランスも内規は25kgかという期待もあります。