70歳の父が一人でスイスに行くのですが。

Re: 70歳の父が一人でスイスに行くのですが。

かわいいつきさん　こんにちは
ちょっと遅いレスかもしれませんが
私は、アルプスの写真を撮影していますので、予定が決まればアドバイスは出来ると思います。
スイスは、いつ行ってもすばらしい被写体が待っています。
初めてであれば、7月がいいと思いますが、年によって違いはありますが、アルプには花が咲き、山々は緑と雪に・・・といった景色が見れるでしょう。
ツアーなのか個人なのかわかりませんが。
写真を撮るためにはなるべくゆっくりとした日程を考えてください。
山は、待っているといいことがありますよ

応援させてください!

かわいいつきさん、こんにちは。
欧州在住のものです。この8年間、毎年スイスで1～2週間滞在してます。
夏のハイキング、冬のスキーとスイスをあちこち回ってます。
一番快適なのは、夏だと思います。標高1200mぐらいの所で昼間は半そで、夕方からは長袖を着るような感覚です。
私の一押しの滞在先は、ユングフラウのお膝元の村、WENGENです。グリンデルワルドの反対側(ユングフラウ寄り)の村で、車の乗り入れ禁止の村なので自動車が走っているグリンデルワルドより私は好きです。かつてユングフラウ鉄道に勤めていたスイス人の友人のお薦めの村です。ヴェンゲンから、クライネシャイデック、ユングフラウ、ぐるっと回ってグリンデルワルドへも登山鉄道で簡単に回れます。ただ日本語が通じる観光案内所はないようです。
昨年夏、マッターホルンのふもとのツェルマットで2週間滞在してましたが、ユングフラウ地方のほうが私は好きです。(勿論好き好きですが)というのも、ユングフラウ、アイガー、メンヒの3山が連なる景色がまさに絶景だからです。しかも、インターラーケンまで降りれば、2つの美しい湖がありますし。
山は上のほうは夏でも雪をかぶってます。登山列車で上まで行けば、氷河も見られます。ただし空気が薄いので、自信がなければおすすめしません。私は2000m以上は行かないようにしています。
洋食好きならばホテルは朝夕食付きをお薦めします。外のレストランを毎晩探す必要もなく、割安になります。夏は1週間単位で受け入れるところが多いようです。料金は1泊2食で安いところだと1万円以下であるかもしれません。1万3千円ぐらいで星3つといったとこでしょうか。
スイスの空港ですが、ユングフラウ地方へ行かれるなら、チューリッヒ空港がいいです。列車で4～5時間かかります。スイスには便利な宅配(?)があります。日本の空港でスーツケースをチェックインしてスイスの空港でそれを受け取らずに、ホテルで受け取れるのです。帰路も同様で、ホテルから(駅から)荷物を出して日本の空港で受け取れるのです。これは、スイス国鉄がやってる有料サービスで、ユングフラウ地方ですとスイス到着の翌日にホテルに届きます。(帰りは出発前日に出す)　ですから、1泊目に必要な小さな手荷物だけで、列車にのって滞在先までいけるのです。詳しくはスイス政府観光局に聞いてみてください。わたしはこのシステムを何回も使いました。とってもラクですよ～。

追加。8月1日はスイス建国記念日でスイスのどこの村でもお祝いの花火が上がります。スイスアルプスの花火は日本とは趣がちがってこれまた、いいものです。
追加その2.もしグリンデルワルドに滞在希望であれば、日本人経営のホテルがあります。ホテルベラミーというホテルで中島さんという方がオーナーです。ただ、夕食は出してないという話を聞きましたが、確認してください。私の友人一家は数回ここに泊っています。オーナーが日本語でいろいろ教えてくれると思いますので、心強いですよね。
以上、長くなってしまいましたが、お父様のスイス旅行を応援しております。

おばちゃまに追加です。

おばちゃま様?失礼します。

この中島さんは　写真家です!。このホテルの娘さんと結婚していまでは元気なお子さんが時間があればガイドもしてくれるはずです。

たしかこの家はヘルマンヘッセ?も滞在したふるい宿やさん・・だとか。　いまの日本語案内所の安東さんが住み着く前はここの主人が日本への重要な窓口になっていたとか・・・。

なおこのべラミーのある通りは見晴らしがよく静かで　グリンデルワルドの通りとはガラりと雰囲気が違いますが　お出かけにはチョッと足が不便です。　といってもそれほどの距離ではありませんが。

・・・つけたしでした。

ありがとうございました。

皆様のお返事、早速、父へ伝えました。ありがとうございました。父は身体の調子がここ何年か悪く、なかなか長年の夢であるスイスに行くことができなかったのですが、今年はとても調子がいいということで、ついに決心した旅です。素敵な旅にしてほしいので、他にもアドバイスありましたらお願いします。