大人になれなかったコドモ・・・イナカモン! 差別用語とされている<イナカモン>という言葉を大きな声で怒鳴りたい事があります。 静かでのんびりした田舎から慌しい江戸の町に出てきた人が 町の暮しのテンポに合わずウロウロマゴマゴ、小突き回されたあげく馬鹿にされる言葉が< イナカモン!>でした。 でも最近は町中育ちの自己中心的な、周りに全く気を配らない・・・いわば、広い原野にそのまま育ったような<イナカモン>がまわりに満ちあふれています。イナカ育ちも、マチ育ちも関係なさそうです。 昔は社会にまだ馴れない若い人・・・がその大部分だったような気がしますが 近頃は 60歳手前から始まっているような・・・。 つまり俺の常識が世界の常識で・・・、他の人の心情に立ち入る想像力に欠けるかわいそうな人たちです。 そういう人を見かけると心の中で<イナカモン>とつぶやくことにしています。 人のフリ見て我がフリ直せ・・・そう心掛けてはいますが もしかすると同類にみられているかも・・。 行列の前の人との間を余り空けない(列が必要以上に長くならない為に)。 電車の入口には立たない。 かなり空いていても・・・。 電車やバスでは荷物を足元に置かない・・・。後ろを通る人の邪魔になるし、急停車の際の危険防止・・・。 階段脇や電車の座席下に空き缶、ぺットボトルを放置しない・・・。他人の大怪我に結びつくかも・・・。 空き缶に煙草の吸殻を押し込まない・・・リサイクルに余分な手間がかかる・・。 こういうことの延長上に 暮らしよい社会があるのでは・・・。 この人たちは暮しの中でどういう仕付けを受けて育ってきたのでしょうか。親の顔が見たい・・・親からして世の中に満ちあふれています。
都会者 今や私もトカイモン。 トカイモンの方が、非常識で謙虚さもない人、多いかもしれませんよ。 電車の入口に立つ場合もあります。 私ではなく、あそこにいることが乗り降り安全な状況の人。 席を譲ってもらえれば一番よいのですけど、昨今では3分の1はケイタイ中、残りの3分の1は読書中、3分の1は寝ていて、あとは優先席対象者・・・ エスカレーターは急ぐ人用に片側を開けておく・・・んですって。 その空いた片側を、勢いよくバッグを振り回し駆け下りていく若いOL。 3階まで続く超ロングエスカレーターは、1列のまま長蛇の列が続く。 こんな長い階段、駆け上る者などいないのにいつも片側空きっぱなし。 融通が利かないというかなんというか、どうして2列になって輸送量アップしないのか・・・ しかも、欧米や関西は左側を空け、関東は右側を空けるややこしさ。 脳梗塞の半身マヒだったら、片腕骨折していたら、そんな慣習通りにつかまれない。 そうか、そういう人はエスカレーターは使用禁止ね?! エレベーター探してウロウロか、やっとこやっとこ階段か。
エスカレーターの片側通行は、本多勝一と朝日新聞がでっち上げたんですね。 >>エスカレーターは急ぐ人用に片側を開けておく・・・んですって。 >>3階まで続く超ロングエスカレーターは、1列のまま長蛇の列が続く。 >>こんな長い階段、駆け上る者などいないのにいつも片側空きっぱなし。 >>融通が利かないというかなんというか、どうして2列になって輸送量アップしないのか・・・ 日本では、一人しか立てない狭いエスカレーターでも 歩いて上る人がいますよね(涙)。 この「エスカレーターの片側を歩く人に開けておく」という わけのわからない習慣は、 本多勝一と朝日新聞がでっち上げたことなんですよ。 本多勝一は「エスカレーターで片側を空けるのは世界常識だ」 と、嘘をついてました。 僕は「そんな世界常識はない!」と反論して。 それが僕の伝説の「エスカレーター論争」なんですよ。 この影響で、アサヒジャーナルが潰れたという人も多いですね。 僕が週刊文春に写真入4ページで「世界旅行家」と紹介されたのは、 この事件のせいでした。 みどりのくつした
Re: 都会者 Pmarinどの いまや<イナカモン>は 都会の産物で人情厚き田舎には<イナカモン>はいない・・・と書こうとして ふともしかすると日本には人情厚き田舎なんてもう無いんだ・・・と思ったため なんとなく舌足らずになったレスでした。 もともとエスカレーターをそんなに長くするのもおかしな話で 年寄りには時にはオビエの対象です。 もっとも今の所は少ない機会の運動場所でかけませんが 歩いて登る事にしていますが、あまり長いエスカレーターは途中で息がはずみ、後の おじさんに舌打ちされたりしています。 多分「イナカモン」と舌打ちしているかも・・・。 光栄な事です。 なお こんなレスにも飛びついて売り込みを図るお方もいらっしゃる・・・。 これってエスカレータの便乗・・・?。