GW中2週間でキエフ空港に降り立って後、行き当たりばったりにキエフ>リボフ>ブタペスト>ベオグラード>ブカレスト>ソフィア>(ブカレスト)(リボフ)>オデッサ>キエフと回って来ました。
これまでのロシア国内、東欧の寝台は2ベッドの一等寝台で、一度も同室者なしと言うラッキーでしたが、キエフ→リボフ以外は一等寝台の連結がなかったので仕方なく3、4ベッドの二等に乗りました。家族3人連れ、現地女性2人組み、サッカーの試合に行く大学生などと同室になりましたが 案じるより安し、皆打解けてイロイロ情報を貰う事が出来ました。リボフ→ブタペストは深夜に国境を越えたので見れませんでしたけど、帰りは昼にウクライナ/ハンガリー国境越えだったので行きつ戻りつする例の車輪変換作業を見物出来ました。2時間もやってるのでその間農家のおばあさん達が列車内へ物売りに、冷えたビール、蒸かしたジャガイモ一皿、ペルメニ一皿、キューリの漬物一袋・・みんな3グルブリ(80円)美味しかったです。因みにビールを車内で買えば生ぬるいのが5グルブリです。各都市の駅一つか二つは英語の窓口が有りカードもすべてOKで不都合は無かったです。新築のキエフ駅では各窓口の長蛇の列に驚きましたけど国際列車の#41窓口はすいていました。リボフ、キエフ、オデッサなどどの駅周辺にもホーム迄入ってくるタクシー引き、片言日本語の危ない連中、物乞い、が居るのはどこでも同じ現象です。
アト残念な事が一つ。 キエフ→リボフ間で車掌に寝具を配る際に11グルブリ(290円)要求されました。ウクライナではそうなんかな?と思い払ったら、さらに相部屋にならない様にしてやるから100グルブリ要求。 これは断りましたけど、降りてから思い起こしたら寝具代など要るわけが無いですよね。 皆さんはコンナのに引っ掛かる事はないでしょう。
それにしても、ウクライナ女性は美しい。これまではロシア、ベラルーシ系が最高かなと思っていたのですがロシア人に一滴だけ醤油を垂らしたような感じの美人に広場で、地下鉄の中で、長いエレベータで、通りで、見とれていました。