06/05/20 00:39

Re: MacPlusさん

世界で携帯電話は大きく2つの方式があります。
そのひとつがGSMで一番多くの国で採用されていて、欧州を中心に日本と韓国以外の国では大体の国の電話会社が採用していて何処かの会社の電話機があれば他の国に持っていって使えます。ただし国によって使っている電波の周波数が3-4種類あるので電話機がその周波数に対応している必要があります。もうひとつがcdmaで主にアメリカと韓国の会社と日本のKDDI(auのcdmaONE)が採用しています。
ちなみに日本のドコモ(mova)やボーダ(3Gじゃないもの)、ツーカはPDC(NTT方式)で日本でしか使えません。これらは初期のアナログ携帯の次のデジタル世代の携帯ということで第2世代(2G)方式と呼ばれています。

携帯の技術進歩で生まれたのが第三世代(3G)と呼ばれるもので、W-CDMA(サービス名はドコモがFOMA、ボーダがボーダフォン3G)と、cdma2000(auのWIN)が代表的な方式です。W-CDMAはGSM採用の会社の多くが後継に採用する方向で3GSMなどとも呼ばれています。

W-CDMAがGSMの後継の地位を得たことやドコモやボーダがPDCの世界的孤立から脱出をもくろんだことにより、ノキアやドコモ、ボーダからW-CDMAとGSMの両方の方式で使える携帯電話機がでました。トビ中にあるドコモのレンタル携帯やシンピュアなどがこれです。

私はドコモのN900iGを使っています。上記はN900iGに機種変更するまでの課程でで個人的に調べたので間違いはご容赦願います。が、後学の為ご指摘があればお願いします。

W-CDMAのサービス会社だとTV電話ができます(使ったことはありませんが)。またW-CDMAやGSMデータ通信(GPRSサービス)をしている提携会社(国)であればiモードが利用でき、私はメールやニュースや天気予報などでよく使います。

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