Re: レシピありがとうございます taurasi さん こんにちは 塩とこしょうとオリーブオイルしか使っていないんですね。 私は、他のものもいろいろ入っているのかと思いました。 ひよこ豆は、それだけで、食べられる味が出るんですね。 (別に大変おいしいというわけではないですが、日常食には、向いている感じがしました。) 溶いたら、とろ火にかけて、下から膨れてくる状態にしておくと書いてありますね。 ソッカ屋のおじさんは、深鍋の中を柄の長いオタマジャクシでよくかき混ぜてから、一杯分ををくみ出して、丸い鉄板の上に流していたので、溶いた液は、何か、沈殿しやすいものが混じっているのかと思ったのですが、下からとろ火で沸騰寸前にしているので、よく混ぜる必要があったのだと、レシピを見て、思いました。 Servir encore chaud avec pas mal de poivre. 胡椒をかなりかけて、出す(食べる)。 となっていますね。 思い切り胡椒をかける人がいたので、何であんなに胡椒をかけるのかと思って、私も胡椒を少しかけてみたのですが、胡椒の風味が分かるほどかかっている方が、おいしい感じがしました。 フランス版のWIKIPEDIAによると http://fr.wikipedia.org/wiki/Socca フランス以外でも、イタリアや、地中海に面した他の国で、名前は違うが、ひよこ豆を使った同じような食べ物が有ると書いてありますね。 情報ありがとうございました。
解説、有難うございます。 料理本は数冊買いましたが、ソッカのレシピが唯一載っていたこの本は 仏語版しか無く、そのうち調べながら解読しようと思っていました。 解説下さって有難うございます。 私も今回ニースに行きましたが、ひよこ豆や他の素材を使った物も含めて、イタリアと似たような料理が色々あるな...と思いました。 国境が近いから相方の文化が交差しているせいですね。 ところで、ストラスブールにも行かれたのですね。 私も今後行きたい町の一つなんですが、如何でした? mamoruさんが感じられたままで結構ですので、宜しければ感想をお聞かせ頂けますでしょうか?
ストラスブールと近くの街 ロンシャンの礼拝堂を出た後、 Berfort ベルフォール(乗り換えのみ) → Strasbourg(1泊) → Metz メッス → Nancy ナンシー(1泊) → パリ と移動しました。 ストラスブールには15時頃到着。カテドラルの見学、前に書いたライン川の橋を渡ってドイツの町への往復、プチットフランスあたりの散策をしました。 カテドラルが好きかどうかによりますが、赤茶色の砂岩を削って、細い棒の格子のような装飾にした上、とんでもない高さに積み上げてあるのには、驚嘆させられます。142mあるそうです。ドイツ国境の向こうの町からも塔が見えます。 (とは言いながら、私が惹かれるのは、本当は、建物本体よりも、ステンドグラスの輝きなのではありますが。) プチットフランスのあたりは、いくつにも分かれた運河状の川沿いに、木組みの家が立ち並び、雰囲気のいいところです。 河岸沿いのテラスに、テーブルを並べて、カフェレストランが、何店も店を出しています。 夕食は、ここで取りました。時間がゆっくりと流れているような感じで、シュークルートと言う料理とビールを取りましたが、気分はいいです。 (料理は、メニューの一番上に書いてあったのと、どこかでこの名を聞いたような気がしたので選んだまでです。後でガイドブックを見ると、アルザスの代表的な料理だそうで。給仕の人の説明によると、豚と、イノシシと、ソーセージとジャガイモとキャベツだといっていました。比較的安かったです。メニューの材料名は、ドイツ語だといわれたので、良くは見なかったです。) 1泊後、明くる朝、Metzへ向かいました。 Metzでは、黄色い砂岩のカテドラルを見学。 カテドラル見学後、街を少し散策して、列車に乗り、15時頃Nancyに着きました。 Nancyは、改装後のスタニスラス広場がきれいです。石畳は、新しい石で、歩きやすい。 夕食後、ホテルで横になっていたら、眠り込んでしまって、目が覚めたら22時だったので、急いで再度スタニスラス広場へ行ってみました。 新しくなったという照明は、電球ではなくて、LED(発光ダイオード)を多用していて、照明器具が目立たなくて明るくきれいなのがいいと思います。 23時半までそこにいましたが、広場に面したカフェが何店かあり、テーブルを広場の中に広げて、たくさんの人が真夜中まで談笑して、なかなか帰らないようでした。 広場へ通じる道は、夜でも広場へ行き来する人で人通りは多かったです。(その日は、土曜日の夜でしたが。) 翌日は、ナンシー派美術館(アールヌーボーの作品)と、ナンシー美術館を見学しました。 アールヌーボーの家は、「マジョレルの家」を外部から見学したのみです。 (アールヌーボーは、好みが分かれるところです。探すのが大変そうなので、今回は、一軒もアールヌーボーの家を見ないことになると思っていたところ、ナンシー派美術館を探して、土地の人に道を聞いたら、マジョレルの家の近くだったので、是非見ていくといいと勧められたため、運良く見学できました。その人は、自分の町内にアールヌーボーの家が在るのが誇らしげでした。) 感想をまとめると、ストラスブールの旧市街は、落ち着いたいい街で、ゆっくりするには、向いていると思います。 旧市街を出ると、比較的近代的な街で、若い人が多い感じがしました。 ナンシーは、スタニスラス広場の夜の照明は秀逸で、東部方面に行くなら、ナンシーに1泊する価値は十分あります。 駅近くのホテル料金は、ストラスブールは比較的高め、ナンシーは、安めでした。 ストラスブール駅及び駅前広場一帯は大工事中で、工事の塀には、所々に、「2007年にTGV開通」の張り紙がしてありました。 パリの東駅も工事中で、「2007に年TGV開通」の張り紙がありました。 来年後半は、フランス東部へは、行きやすくなりますね。