Carballo: 宿 ⇔ バスステーション さて、フロントで飛び込みチェックインしようと思えば、誰もいない。 『時刻は午後2時過ぎ、闘牛が始まる時刻であった・・・』 とヘミングウェィだったら、顎鬚をシゴキながら書いたかもしれない。 さすがに腹ペコなので、隣のBarにピギーをずるずる引きずりながら行った。 皆、静かに食事をしていたり、昼酒で瞑想に耽っている。 東洋顔のクマがのこのこ1頭入ってきたのに、驚いた表情をされる。 順当に、Menuを頼み、スープ・きのこ入りご飯・デザートが出てくる。 1)まずはスープが、でっかい器に入ってきた。 ⇒ 余りの空腹さに、3杯目になったら、メインが出てくる。 2)Champinion Arozz スープでかなり満たされてしまったので、塩辛いわ、肉が硬い もんで、半分残してしまう。 3)どういうわけか、ティラミス♪ 4)おしまいは、Cafe soloですっきりと♪ これで、8 Euros程度であった。 満たされた胃袋で、ヨロヨロまたフロントに行くと、運良く英語がわかる 係りが(その時だけ)いた。 予約が出来なかった旨、幾らメールを送っても返事が無かった事を伝えると、 「あっ、今ね~ここのサイトの調子悪いんで、メールが受けられないのよ。」 とあっさり片付いた。 ところで、ガリシア人って、宿代を余りはっきり言わないのである。 前回Baionaの時も、チェックアウトの際まで、わからなかった。 あっさり、ダブルのベッドが2つ入っている、広い部屋をくれたので、 まずは洗濯をジャブジャブした。 それから、ウロウロ部屋と廊下を歩き回った。 昼寝するには、満腹すぎる・・・ Uー。ー;U 冷蔵庫があるので、水とヨーグルトの買出しに、行くことにした。 ガリシアの外出に、折畳み傘は欠かせない! さっきのタクシー通り、車道の端をテクテク歩き始めた。 あそこにある角がやたら遠いのだ。バスステーション前に、スーパーが あるのはわかっていたので、歩いていったら、遠回りになったせいか、 30分かかった。 もう一度念押しにバスステーション内のBarで、バスの時刻表がないか おばちゃんに確認すると、1つくれた。今回は、この小さな小さな 時刻表と共に、Rias Altasをほっつき歩いたのだった。 そしてスーパーに行くと、水、オレンジジュース、ヨーグルト、Cuajada 等々安いので買い込んだ。5kgs以上になるが、3 Eurosにもならない。 まぁ、バスで到着した時に、全て思いつけば出来たんだろうけれど、 腹ごなし散歩で、抜けた情報も手に入ったので、帰りもテクテク歩く。 さすがに、胃がこなれた頃、宿に戻れた。時刻は19:00過ぎ。 日本だったら暗いだろうに、こちらはまだまだ明るい。
しつもん『宿代について』 宿代がはっきりわからずに泊まった場合、 チェックアウト時に、揉めたりしないんですか? それとも、連泊だからとか、シャワーは浴びてないからとか、何とか言って、 代金交渉ができるとか?
かいとう『宿代について』 ひひひ、突っつき所を心得ているどら(^0^)さんだなぁ~。 バスタブ付き、浴室自体が大きく、部屋も大きく、☆3つの ホテルが、実は一泊30 Eurosだったもんで、文句もつけません でした。前回、Rias BaixasのBaionaの宿も、同じような部屋の レベルで、30 Eurosだったもんで・・・ 同じレベルの、もっと狭い部屋で、Bilbaoでは、55-60 Eurosを払って いるし、Madrid/ BCNも同じ料金レベルなので、安くて文句を いう気にもなれません。 韓国のヤマネコ嬢が(●●)==33「いいお部屋にゃ~」 と叫ぶ部屋代より、多分今のレートだと安いので、有難く 1泊あたり30 Eurosを払っています。 実は、3泊泊まった3月のバスクと、5月に5泊したガリシアは、 宿代の総合計金額が、殆ど変わらないのです。
ガリシア人 旅クマさん、はじめまして。 いつも旅クマさんのレポートを楽しく拝見しております。 このGWに私もスペインに行って参りました。 二度目のスペインになるのですが、スペイン人の印象は 「やっぱり愛想悪いな~」 でした。 でも、そこが気楽で良かったりもするのですが。 おつりや切符を投げるのは当たり前。 レジのにいちゃんに舌打ちされたことも。 でも、ガリシア地方はかなりメンタリティが違うみたいですね。 同じスペイン人なのにおもしろいです。
うりすけさん、初めまして(lll) 実は記憶力テスト兼ねて、次回記憶が鮮明になるように、 書いています。うりすけさんも、【Madrid & 近郊】で 如何ですか? 意外に、自分が何の印象を鮮明に持っているか、 書いていると段々腑に落ちてきます。 それにしても、tsukishimaさんのみならず、そんなに愛想悪い ですか?在住者はそういう方多いですね。また、10-30代女性 が愛想は悪いっちゃー悪いかも、と思いますが、レジで舌打ち されたこともないし、お釣りや切符を投げられた事も無いです。 あ、ついでに、Barcelona Santsで小銭をせびられた事はありますが、 スリ、置き引き、首絞め強盗等の被害もありません。 きっと住むとなると、「くぉのやろぉぉぉ~!!!」と思う事は 多いと思います。また、平均月収も日本の方が高いですから、 大変だろうな、と思ってます。 一番会話のテンポが速くて困るのが、うりすけさんがいらっしゃった マドリッド近郊ですね。北部はちょっとテンポがゆっくりで、ガリシア は特に柔らかいです。おまけに、北部はちょっと一歩引いて、という 態度かなぁ?わらわらと集まって、道をてんでばらばらに教えて くれる・・・ということもありません。でも、東洋人は目立つので、 さりげなくじぃ~っと見られています。 スペイン人は英語ではスペイン人と自己紹介しますが、スペイン語 では、絶対に言わない人たちです(笑)