Soccaのレシピ mamoruさん、お久しぶりです。 以前、南仏旅行を前にご教示頂いたtaurasiです。 その節はご親切に有難うございました。 お蔭様で鳥インフルエンザもストも静まった後で、無事に旅行を 終える事が出来ました。 暫くぶりに掲示板を開けたらmamoruさんのレポートがあり、 興味深く読ませて頂きましたよ。 ひよこ豆のお話ですが、今回の旅行で買って来たニース料理の 本にSoccaのレシピが載っていました。 お作りになるか否か分かりませんが紹介します。 ひよこ豆の粉はイタリア産の物なら入手出来る所があります。 (私は買った事無いのですが) イタリア語ではCeci(チェーチ)と言います。 【Soccaの作り方】 Pour 6 personnes Temps de preparation : 10 mn Temps de cuisson : 10 mn -250g de farine de pois chiches -1/2 verre d'huile d'olive -Eau bouillante salee (saleeの後から2番目のeの上に’) -1 pincee de sel (pinceeの後から2番目のeの上に') -poivre Delayer avec de l'eau salee 250g de farine de pois chiches. Ajouter 1/2 verre d'huile d'olive. Faire cuire a feu doux jusqu'a epaississement. Verser sur une plaque a patisserie huilee, laisser cuire 10 mn a four chaud. Servir encore chaud avec pas mal de poivre. 本の通りです。 正しく文字を表せませんが読めますでしょうか?
Re: レシピありがとうございます taurasi さん こんにちは 塩とこしょうとオリーブオイルしか使っていないんですね。 私は、他のものもいろいろ入っているのかと思いました。 ひよこ豆は、それだけで、食べられる味が出るんですね。 (別に大変おいしいというわけではないですが、日常食には、向いている感じがしました。) 溶いたら、とろ火にかけて、下から膨れてくる状態にしておくと書いてありますね。 ソッカ屋のおじさんは、深鍋の中を柄の長いオタマジャクシでよくかき混ぜてから、一杯分ををくみ出して、丸い鉄板の上に流していたので、溶いた液は、何か、沈殿しやすいものが混じっているのかと思ったのですが、下からとろ火で沸騰寸前にしているので、よく混ぜる必要があったのだと、レシピを見て、思いました。 Servir encore chaud avec pas mal de poivre. 胡椒をかなりかけて、出す(食べる)。 となっていますね。 思い切り胡椒をかける人がいたので、何であんなに胡椒をかけるのかと思って、私も胡椒を少しかけてみたのですが、胡椒の風味が分かるほどかかっている方が、おいしい感じがしました。 フランス版のWIKIPEDIAによると http://fr.wikipedia.org/wiki/Socca フランス以外でも、イタリアや、地中海に面した他の国で、名前は違うが、ひよこ豆を使った同じような食べ物が有ると書いてありますね。 情報ありがとうございました。
解説、有難うございます。 料理本は数冊買いましたが、ソッカのレシピが唯一載っていたこの本は 仏語版しか無く、そのうち調べながら解読しようと思っていました。 解説下さって有難うございます。 私も今回ニースに行きましたが、ひよこ豆や他の素材を使った物も含めて、イタリアと似たような料理が色々あるな...と思いました。 国境が近いから相方の文化が交差しているせいですね。 ところで、ストラスブールにも行かれたのですね。 私も今後行きたい町の一つなんですが、如何でした? mamoruさんが感じられたままで結構ですので、宜しければ感想をお聞かせ頂けますでしょうか?