電源電圧について

電気のインフラ事情についてなら

Jerrvb さんへ

PC など使用される目的でお尋ねなのかよく分かりませんが、安定しているのとそうでない場所の違いはあります。

デリーは80年代後半の長期滞在をしていた頃には停電がありましたけれど、近年この10年間、停電はまずないです。

ムンバイも同じく。もっともモンスーンの時期に滞在していませんから、その時期のことは知りません。

バンガロールも恵まれています。バラナシも。カルカッタもまずいいですが雨期の頃には停電があるのか知りません。

ラジャスタン、グジャラート州はおおむね大丈夫。南インドも都会と田舎で差があり、田舎は弱いです。

慢性的に電力不足なのは、ビハール、オリッサ州。ブッダガヤは昼間に2～3時間、毎日停電していましたが
今はどうでしょうか。なにせ貧しい州なのでインフラ整備が他の州よりも遅れているのは確かです。

どの地域の田舎でも、ホテルの部屋でドライヤーを使うと、電気を喰われとたんに明かりが薄暗くなります。

なので、デリーの Janpath Hotel では電気製品の使用をひかえるよう注意書きがしてあります。

大都市の五つ星ホテルならともかく、安定した電圧をインドで求めるのは無理でしょう。それより突然の停電です。

プラグの形はケースバイケースです

Jerrvb さんへ

公称電圧値なら220～240V です。
たいていの部屋には五つ穴の差し込み口があって、B ないしC が使えます。
BF が浴室にあるとのご意見。それは都市部の高級ホテルに見受けられますが、少ないです。
厄介なのは、ごくまれに英国タイプB の三本式コンセントがあることです。
イギリス植民地だったゆえ英国式を受け継いでいるというわけでしょうか。
こればかりは、五つ穴のどれを使ってみても差しこみ不可能です。

私の経験では昔、ゴアのパナジで泊まったホテルがそうでした。
けれど再度訪れた際、泊まった別のホテルではB が使えました。
デリー市内のホテル (たしかYork Hotel ? ) でも、B、C、BF、三本式B のコンセントが混在していました。

北インドと南インドの違いはなく、州によっての違いもありません。

もし部屋に最悪、三本式B の穴しかなければ裏技があります。
テレビのコンセントを抜いてしまえばBやC は使えます。
ただ問題なのは、インドのテレビのチャンネル合わせ (リモコン) はとても複雑だということです。
ひとたび抜いてしまったら、つぎにテレビを観ようとしても映らないことがままあります。
自力では出来ないのでボーイを呼んでチャンネル合わせをセットし直してもらわないといけません。
ま、余計な手間暇をかけたのだから、そんな場合にはRs20 のチップを差しあげましょう。　(笑)　

訂正します

三本式のコンセントは三つの穴しかないのだから、B、C は使えません。

五つの穴の集まったコンセントなら、この英国タイプ三本式が使えるはずです。

Re: 電源電圧について

インドの電圧、一定しませんねぇ。通常240Vと考えます。

スタビライザー(コンセントと電気製品の間に繋げて、電圧が高すぎたり低すぎると電源OFFを自動的に行い、電気製品のダメージを防ぐ機械。)の表示を見てると、低いときは100V以下、高いときは300V以上にもなります。

まあ、ドライヤー、髭剃り、デジカメ等の充電器の類なら、100V～240VまでOKの表示があれば、そのまま使って構いません。
ただ、部屋の裸電球の明るさを見て、あんまり明るすぎたら高電圧要注意です。
ラップトップパソコン、私はGWスタビライザーもなしでおっかなびっくり使ってみましたが、無事でした。
雷の時はさすがにコンセント抜きましたが・・・。

コンセントはCを持って行けば大抵間に合います。今は5つ穴のコンセントが主流です。そのうちの2～3穴を使うのです。B.C.B3のすべてが使えます。ホテルの洗面所とかでBFもたまに見かけます。

Re: 電源電圧について・・・見つけましたが?

http://www.motoshun.com/tabi/denatsu.html

地域までは?

Jerryb様何をお使い予定ですか?