タリス&ワイン

横レス失礼。

ベルギー・・・
最近頻繁にタリスを使っていますが、前々日であれば希望の列車乃至はその前後がとれます。ただ、私が利用する朝7時前後の便、夕17時前後の便はいつもほぼ満席ですし、また9月、10月は人の移動が激しい時期ですので、予約は早いに越したことはありません。

この半年で10往復しましたが、今のところ、大停電により途中で1時間停止した結果一時間半遅れたのが一回、車両の準備が遅れたため出発が20分遅れたのが一回ありましたが、あとはほぼ定時運行です。まあ、こればっかりは運しだいですが。

ワイン・・・
9月の初・中旬からぶどうの収穫がありますので、その前後はワイナリーの訪問は難しいかもしれません。
10月の中旬にボーヌでワインのオークションがあり、その三日間はホテルを確保するのがほぼ不可能なので、日帰りしかないでしょう。これ以降、各地でワインの見本市が開催されますので、ワイナリーによっては、訪ねても人がいないというところもありました。

勿論、ボーヌ市内にもいくつかカーヴ見学のできるワイナリーがありますので、それなりに楽しめます。また、美食の土地柄ですので、食事も楽しめます。

ボーヌ市内のレーヌ・ペードックでは10種類くらいのワインを試飲できました。デンマーク人ソムリエールの解説付です。

車があれば畑も回れて便利です。運がよければロマネコンチのぶどうを試食できます。

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1件のコメント

  • 収穫時期のワインとタリス

    トベロラカシさん、こんにちは。
    ちょうど一年で一番、忙しい時期に、あたるんですね。

    ボーヌだと、駅から徒歩でゆける、人がいそうなところ(ブシャール・エネ・エ・フィス、
    パトリアルシュ、マルシェ・オ・ヴァンなど)
    ランスだと、大手&有名でPRに熱心(エドシックやテタンジェ、マム)エペルネのモエ・エ・シャンドンなどは
    忙しい時期もカーヴは、見られそうに
    思ったのですが、甘いかしら。


    inviernoさん、思いつきでごちゃごちゃ口を出しますが
    もしワインにこだわらなくて
    ビールの醸造所などがお好きであれば
    ブリュッセルやブルージュに、見学のできる醸造所があります。
    いずれも、公共交通機関のみで、ゆけるところをあげると
     ブリュッセル
       ビール博物館
        http://www.beerparadise.be/
          Who is who -> Museumをクリック

       カンティヨン
          http://www.cantillon.be/br/Cantillon.php?lang=3&page=7

     ブルージュ
       ハルヴ・マーン   http://www.halvemaan.be/.

    タリスは、もしブリュッセルにゆくことが確実に決まっていて
    宿も決めているなら、私であれば予約してゆきます。
    フランス国鉄のホームページから、往復の早割りが出ています。
    (定価だと払い戻しがありますが、早割りは買ったら最後払い戻し変更なしなので注意)
    Smilysという往復割りだと、自分で印刷できるので楽です。

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    一番忙しいときに訪ねるメリット

    みさーるさん、

    お書きになっているシャンパーニュの大手メゾンや、ボーヌの大手ネゴシアン(私の書いたレーヌペードックも含めて)であればまず問題ないでしょう。

    どの時期がどれくらい忙しいかなんてわかんないですもんね。以前、6月にボルドーの某有名シャトーをガイドツアーで訪ねたとき、ボトリング中で忙しく、あまり相手にしてもらえなかったことがありました。7月中旬のブルゴーニュでは暇を持て余しているドメーヌの主人の長話に辟易としたこともあります。

    一番忙しい時期は一番盛り上がる時期でもありますので、却って楽しいという考え方もあります。特に収穫前と、収穫が終わって仕込みが終わった頃がいいのかなあとは思いますが、これも醸造所によってまちまちだから、あまり考えても仕方のないことかもしれません。
    ボルドーですが、9月の収穫前にはメドックマラソンがあります。
    また、ブルゴーニュでも、普段は人気のない畑もぶどうの成熟具合と収穫のタイミングを見計らうため栽培者が出てきますが、ロマネコンチの畑でぶどうを試食する幸運に恵まれた友人もいます。美味しかったそうです。何て羨ましい!