私もひたすら走りました

約30年振りに訪欧することになり、安い乗り継ぎ便か、早い直行便か迷った末、時は金なりで、後者に決めました。
結論はケースバイケースですネ。

30年前はKALで金浦とアンカレッジ経由便を利用しまた。安かったからです。
走ったのは金浦空港です。予約の便には訪仏する大韓民国首相(つなぎですが大統領になりました)が搭乗予定でした。
大統領は専用機ですが、ナンバー2の首相はその当時の国力では乗り合わせです。
伊丹発金浦行き便が延着し、首相を待たせるわけにいきませんので、金浦乗り継ぎの我々は、空港内をひたすら走り続け、全員着席後、首相がやってきました。オルリ空港到着時は滑走路にプジョーが横付けされ、何処へと走りさりました。
この時のボディーチェックは厳重を極め、関所が三カ所ありました。

その翌年はシンガポール航空を利用しました。往路はシンガポール、ドバイ経由で順調でした。復路はシンガポールで一泊して、観光し、香港経由でまもなく帰国というところで、機体整備に手間取り、離陸態勢にはいるも、伊丹の21時の門限に間に合わず、滑走路から引き返し、香港で一泊になりました。
翌日の東京での身内の結婚式場に駆けつけたものの、既に披露宴は終わってました。

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