劇的な幕切れ、そして........ バーゼルにて昨日行われたFCバーゼルとFCチューリヒの歴史的対決は1-1で迎えた93分、更に詳しく言うと終了13秒前にチューリヒがペナルティーエリア内での競い合いから劇的な決勝ゴールを挙げ25年ぶりに優勝しました。 さて最後の最後で憎きチューリヒに優勝カップさらわれ、頭に血がのぼったバーゼルファンが試合後にピッチ上になだれ込みチューリヒの選手に襲いかかる事態に発展。スタジアムの外ではゴム弾、催涙弾、放水が飛び交いバーゼルファンと警察の大衝突になりました。警察もまだ全容をつかみきれていないので最終的にどのような被害があったのか発表を控えていますが、バーゼルのトラムは麻痺状態に陥り、チューリヒのラジオ局とテレビ局のスタッフが襲われたそうです。 対してチューリヒでは夜通しパーティーが行われ、ファンは25年ぶりの美酒に酔ったのです。