行ってきました

結局アンカラのオトガルから9時のバスに乗りネッシェヒルに1時過ぎに着く(バス会社はOncu)。オトガルの上にある旅行代理店で翌日の一日ツアーと熱気球を予約。熱気球は230ユーロとけっこう高かったが、一日ツアーは日本語の話せるガイドつきでひとり45リラと安かったので、予約することにした。内容は、ギョレメのホテルピックアップでまずデュリンクユの地下都市に行き、ウフラーラ渓谷で1時間半ほどの散策後トルコ料理の昼食、セリメの村を訪問し、カルデラ湖を見て、アヴァノスに行って地下都市の跡に作られた陶磁器工房をゆっくり見て、パシャバーに夕日が沈み時間に合わせて行き、妖精の煙突の向こうに沈む夕日を見た後、ギョレメに送ってもらい一日を終わる。ガイドのトルコ人メフメッドさんは歴史についての知識が豊富で、とても有意義な一日でした。翌日は朝熱気球に乗り、カッパドキアの空の散歩。ちょっと曇りがちだったけれど、気球は雲のじゅうたんの上まで上昇し、今度は朝日を見る。その後妖精の煙突のあるところを低空飛行で飛ぶ。一時間半の飛行の予定だったが、一時間を過ぎたここから、急に雨が激しく降り始め、杏畑に不時着。その時杏の枝にぶつかり、枝をかなり折ってしまう。傾斜地に着地したので、気球のパイロットは無線で助けの車を呼び、バーナーを微妙に操作し、ほんの少し浮かせて、四駆で引っ張って平坦なところに移動する。その後気球を乗客みんなで上を歩いて空気を抜いて萎ませる。けっこうこれが面白い。飲み物のサービスの後、気球会社の車でネッシェヒルのオートガールまで送ってもらい、ネッシェヒル9時発のバスでアンカラに向かう。1時過ぎにアンカラのオトガルに着き、アンカライでクズライに行き、タクシーを拾って5分くらいでアナトリア博物館に着き、中をゆっくり見ることができました。
最初はアンカラ発のツアーを探していたのですが、カッパドキアまで路線バスで簡単に移動できましたし、ネッシェヒルのいい代理店に当たったみたいで、結果的にはこうしてよかったです。
情報を書き込みしてくださったみなさまありがとうございます。

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