06/05/08 22:35

Re^4: 張家界へ行ってきました。続き その4です。

5月3日、朝食はバイキング(毎日同じメニューで料理の種類が少なく飽きてしまったが)、午前中、昨夜行った土家風情園に行った。
ホテルから、川向こうの土家風情園まで約20分、散歩がてら歩いて行った。
入場料60元。入場門では大太鼓とチャルメラ?で、出迎え。
8:20入場、8:30から大広場で昨夜の演芸場の出演者での踊りが始まった。
観光客の子供や女性が大勢、輪に入り盛り上がっていた。日本での盆踊りを思い出した。
土家族の金持ちの家を移設して有るといっていたが、奥まで行くと、池のほとりのベランダで、おじいちゃんやおばちゃんが、二胡と鐘の伴奏で歌っていた。ここも韓国人のグループ、最後にアリランを歌い、記念写真を韓国人のおばちゃんたちが取っていた。
欧米人2人がいたが、日本人には出会わず。
米を蒸して作る地酒の実演をしており、試飲し、美味かったので買って帰ろうかとも思ったが、飛行機への持込が面倒なので断念。
汗をかいたので、ここでも青島ビールを飲みながら、10;00からの踊りを見る。今度は手空きの服務員まで大勢参加しており観光客も一緒で大きな踊りの輪が出来た。
昼飯は、また、小木屋で食事。
店で、顔なじみになった服務員に、どこかいい所はないかと訊くと、天門山へ行ったかと、好いところかと訊くと入場料が高いので行ったことがない、好いかどうか分からないと言う。ロープウエイに長時間乗り、山上へ行くと言う。
いったんホテルに帰りチェックアウト、荷物をカウンター内に預かってもらい、早速、行ってみることにし、タクシー移動、7元。
入場料265元を払い、入場券のICカードに指紋を記憶させ、乗車。約30分で距離約7455m、高度差1279m、頂上まで一気に上がる。高度恐怖症で外を見ると、ぞっとするが、すばらしい景色。
パンフレットの地図を見ると、心臓病、狭心症、高血圧症、酔っ払い、伝染病の乗車は厳禁と有ったが、高血圧症でも、好奇心には変えられず、行ってしまった。
頂上は、遊歩道がめぐらしてあり(ご存知でしょうか、飛行家が曲芸飛行で洞門をくぐった)、あの天門を上から見ることが出来ましたが、ほかに是と言う見所は無く、桜の時期には花見が出来るくらい桜の木が有ったのが残念。
途中のトイレも外観はきれいでしたが、詰まって溢れており、裏で用をたした形跡がたくさん有りました。
途中のロープウエイの駅で下車し、ここから、天門洞まで、99のつずらおれの谷底の見える急坂をマイクロバスで約30分かけて、上り、天門洞では、階段で洞門まで上れましたが、疲労には勝てず、写真を撮り、休憩し、展望台で下の曲がりくねった道をおそるおそる写真に撮り、再びバスで下山。
ふもとまで直通で約50分、下山後、入場門でバスを乗り換えて、ロープウエイ乗り場まで送ってくれましたが、半日のすごい旅でした。
ここは時間がかかるためか、韓国人のツアーは少なく、湖北省から来たという小学生くらいの男の子の親子連れと一緒になり、話ながらの楽しい旅でした。
夕食も、また、小木屋でとり、pm7:30 ホテルで預けた荷物を受け取り、タクシーで空港まで移動。20元で交渉。運転手は21歳でお父さんとのこと、頑張ってと言ってお別れ。
空港の入り口の駐車場ゲート前で下車、ここに入ると10元取られると言ってくれた。到着日のタクシーは、まともな運転手だった。
チェックインカウンターも、次から次から入れ替わっており、カウンターの表示が出ないので、シンセンまでのCZ3992はここかと訊くと、杭州への受付中でも受け付けてくれた。
ロビーは、韓国人ツアーで一杯。待合室で隣に座った女性は商業日本語の本を広げていた。
話しかけようかと思ったら、男性が一緒だったのでやめた。
少し時間は遅れたが、12時前にシンセン空港に到着。
会社にam1:00到着。下痢も無く、無事、張家界の旅行は終わった。
少数民族の土家族が中心のエリヤと訊いていたが、民族衣装を着た人には、全く出会わなかった。
日本人の観光客にも出会わず、韓国人のツアー客ばかり。         泊まったホテルの前で、外国の銭を交換するとダンボールに書いて有る看板を見たが、台湾$、韓国ウオン、US$で日本円は無かった。
10月の国慶節は、麗江へ行こうかと思っています。

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