06/05/07 15:15

連休の張家界2

山の二日目です。朝から金鞭渓を通り、索渓峪景区管理所のバス停までランニング。紫のバスに乗り、天子山索道へ。一度くらいロープウェイも使わないと・・同じゴンドラには湖南のTV局のカメラマンとレポーターが同乗、日本人一人ということで少し話したが、あとは同乗の中国人カップルの取材。頂上でバスに乗り賀龍公園へ、何かまとまりのない公園だった。すぐにミニバスに乗り西端の烏龍賽へ移動、30分ほどのバスの旅。全て砂利道。烏龍賽入り口の雰囲気は整備されておらず、とてもいい感じ。小さな食堂で、麺とレタスとタケノコの炒め物を食す。美味。烏龍賽までは半分走って30分弱。おでぶさんは通れないような狭い切り通しや吊り橋、急な階段などを通って、遠くに棚田がたくさん見える絶景の所へ。ここが一番気に入ったかも。再びバスに乗り、賀龍公園へ。こちらの観光地、ホントに行き先掲示が乏しく、地図をよく見るか、聞かないとだめです。観光電車のある方へ下山したかったけど、南大門側へ下山。そこも誰にも会わないうちに下まで下りてしまいました。道端で手を挙げてバスに乗り、索渓峪景区管理所へ。エレベーター方面行きのバスに乗り換え、エレベーターへ。窓際が取れるよう、うまく先着5名くらいに入るのがいいと思います。20人ほど乗るので、後ろの人は見えないと思う。あっという間に頂上に。やはり自分の足の方が感動がありますね。上ではまたバスに乗り移動、昨日の天下第一橋方面から下山して、二日目終わり。三日目は宝峰湖と黄龍洞とも思いましたが、中国ではいくつかそういったところに行っているので、想像できてしまったため、やめにしのんびり市内に戻って、小さな町を観光して、夜のフライトで深センに戻りました。
張家界は、大きなテーブルマウンテンのような感じで、上は平らで畑なども多く、普通の生活がありますし、見所は少なくバスで動いていくつかの観光スポットを回るという感じです。確かにすごい景色の連続ですが、似た感じが続くため、数ヶ月前に行った黄山の方が風景に変化があると感じました。空中田園に行けなかったことだけ後悔。一日目のスリリングな経験から、ちょっとためらってしまった感じです。

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