06/04/29 22:33

詳細です

レスポンスありがとうございます。
そして、詳細不明の乱文失礼致しました。

まず、HURRIYET HOTEL についてですが、キャンプや安宿続きで疲れていたということもあり、帰国までの最後3日間を綺麗なホテルで過ごそうと思いまして、ツインルームで1泊40トルコリラ(約3600円)は少し痛いなぁと思いつつも、3泊するので100リラで!ということで選びました。
部屋にはテレビも電話もあり、リニューアルオープンしたばかりということで外観・内装共に綺麗でしたので、パッカー向きというよりは中級に入るのではないでしょうか。

次に盗難に遭った状況ですが、宿泊2日目。
外出時(AM10:00頃)にフロントへ鍵を預け、約4時間程でケバブ片手に戻りました。
フロントで鍵を受け取ろうとしたところ
「部屋のドアについてるぜ」と言われ、部屋まで行ってみると他の部屋同様、鍵がささったままの状態でした。
室内は清掃されており、荷物は多少移動されていましたが、タオルは交換されていませんでした。
バックパックに鍵はかけておらず、貴重品バッグのことを思い出し調べてみたところ、日本円1万円が姿を消していたのです。。

急いでフロントへ電話し、スタッフを部屋まで。内容を話したところ
「そんなはずはない」「日本円なんて盗むわけがない」「他の客はそんなトラブルはない」「コンプリートホテルだぞ」等々。
らちが明かないので「警察を呼ぶ」と言うと、
「警察は来ない、警察まで行け」と。
頭にきたので「今から出て行くから2日分の金を返せ」と言うと、
「チェックアウトは12時(当時は14時過ぎ)だから今日の料金は返さない」と。
こんな調子で言い合い、あまりに頭にきたので日本語で罵声を浴びせ、相手の胸を突き飛ばしました。
すると更に相手の熱が上がり、
「金は返さない、もう今すぐ出て行け、もう二度と日本人は泊めない、金が盗まれたなんて嘘だろ、お前本当に日本人か(!?)」と。
こんなやりとりが1時間程続き、疲労困憊。。。
すると別のスタッフが部屋まで来たので、努めて冷静に
「明日出るから1日分は返せ」と言ったところ、ようやく首を縦に振り30リラを返してもらいました。
まとめますと、泣き寝入りということでしょうか。

食べかけだったケバブサンドもすっかり冷え、この思い出同様にほろ苦くなってしまいました。

以上、長文失礼致しました。思い出して悲しくなりました。

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5件のコメント

  • 大変でしたねぇ

    いろいろと詳細を読ませていただきました~。
    せっかくの旅行がこの事件で台無し、気持ちは察しますよ。

    わたしの予想ですけどね、たぶん掃除に入った人間の仕業だと
    思うんすね。
    責任の追求とかは完全に宿にあるんですけどね、たぶん
    宿も「まさか」の事態だったとは思いますよ。
    こういう場合は警察に行って事情を説明するべきだったとは
    思います、はい。
    ま、見知らぬ土地でのことですし、パニックになったのは
    よく分かりますよ~。

    宿に出入りしてる清掃の人間ってのは本当に質が悪いんですね。
    貴重品は宿に預けても大丈夫、とよく言われますけど
    宿は宿でも部屋ではなく受付が一番無難なんすね。
    それでも心配な場合はやっぱり貴重品(現金の類)は
    置き去りにしないこと、です。
    被害金額が一万程度、大きいか小さいかは個人の主観によりますけど
    わたしとしては「そんだけで良かった」と思います、はい。

    HURRIYET HOTEL、と言う名前はオーナーの身元がはっきり分かるかも
    しれません。(新聞のHurriyetと関係してるならね)
    ま、苦情メールか何かを出しても良いんではないかと思いますよ。
    よっぽど悔しい、と思うんならですけどね。
    そういうことならお手伝いしますよ、個人的に。

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  • 泣き寝入りせずに、騒いだのはいいことですよ。

    canotoさん、どーも。

    詳細な報告のおかげで、いろいろと参考になります。

    もう一つ旅行者のために役に立つのが、

    >>らちが明かないので「警察を呼ぶ」と言うと、
    >>「警察は来ない、警察まで行け」と。
    >>頭にきたので「今から出て行くから2日分の金を返せ」と言うと、
    >>「チェックアウトは12時(当時は14時過ぎ)だから今日の料金は返さない」と。
    >>こんな調子で言い合い、あまりに頭にきたので日本語で罵声を浴び
    >>せ、相手の胸を突き飛ばしました。
    >>すると更に相手の熱が上がり、

    これがいいですよ。
    頼もしいです♪

    日本人は、トラブルがあってもすぐに泣き寝入りします。
    盗難にあっても
    「ひょっとしたら自分の勘違いかもしれないし、ホテルに迷惑をかけるのもイヤだし」
    と、盗難を報告もしないままでいたりします。

    これが世界中で日本人が馬鹿にされて、
    さらに、泥棒、強姦犯に付け込まれる原因なんです。

    ですから、効果がなくても騒いだことはよかったです。
    でも、騒げば必ず効果はありますよ。

    これで、ひょっとしてホテルがぐるだったり、
    スタッフがやったにしても、
    「また騒がれると面倒だ」
    「悪い評判が立つと客が来なくなるし」
    と、少しは慎重になるでしょう。

    黙って泣き寝入りしていたら、
    (ホテルのスタッフがやったならば)
    次の日本人客にも同じことをしたかもしれません。

    海外旅行に出て何かトラブルが起きたら、
    絶対に騒ぎを起すべきです。
    それによって、次の日本人のトラブルを防ぐことにもなるんですからね。

    ちなみに僕は、北京のバックパッカー宿京華飯店で、
    理由のないバスタオル料金を請求された時に、
    ホテルのロビーで大騒ぎをして、
    事務所でも、大騒ぎをして、
    泊まっていた日本人が集まってきて、
    結局、料金は払わずに出てきたことがあります。

    その時は、
    「僕がバスタオルを持っているというなら、バックパックを
    ここで開けて、ここで(ホテルのロビーで)裸になってやるが、
    もしも出てこなければ、一万元払え!」
    と、服を脱ぎかけましたからね(笑)。

    僕の中でも、トップ店に入る、いい旅行の思い出(旅行ネタ)です。

    みどりのくつした

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  • 大変でしたねー、でも考え方を変えて、「いい旅行ネタができた」と思えばいいでしょう。

    canotoさん、こんにちわ。

    あらためて、詳細なレポート、ありがとうございました。

    >>「部屋のドアについてるぜ」と言われ、部屋まで行ってみると
    >>他の部屋同様、鍵がささったままの状態でした。

    これは、日本でも安いチェーンのホテルだと、
    一斉に掃除をして、ドアを開けたままというところもあるようです。
    以前ヤフーの掲示板でトラブルが報告されてました。

    でも、ドアに鍵をさしたままで置くなんて、
    やはり、セキュリティはいい加減ですね。

    そういうホテルは泊まらない方がいいでしょう。
    また、あとで来る人にも役に立ちました。

    やはり問題は、

    >>バックパックに鍵はかけておらず、貴重品バッグのことを思い出し調
    >>べてみたところ、日本円1万円が姿を消していたのです。。

    バックパックに鍵をかけてなかったというのがポイントですね。

    「鍵をかけても、バックパックを切られたら盗られるから、意味がない」
    などと、わけのわからない主張をする人たちも多いです。

    でも、鍵が開けられたり、バックパックが切られていれば、
    それこそ、「明白な盗難の証拠♪」ですよ。

    盗難にあった証明ができないのでは、
    あとは、言い争いになっても仕方ないでしょうね。

    ちなみに僕は、バックパックに鍵をかけるし、
    貴重品袋にも鍵をかけます。
    (まあ、貴重品袋はデイバッグにフックに鍵をかけて一体化させてありますが)

    またもうひとつの問題は、
    「現金を持っていた、それを鍵をかけてないバックパックに入れていた」
    ということです。

    現金は盗られたら終わりですから、
    例え持っていっても、すぐに使ってしまって、
    トラベラーズチェックが残るようにする方がいいです。

    僕が去年インドへ行った時、バンコクへ到着したらまず、
    空港の両替所で、手持ちの現金をタイバーツに両替しました。

    >>たまたま財布に入っていた1万円札を泥棒にとられる前に使おうと焦って、両替窓口に出すと、3521バーツに替わる。
    (http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20060105)

    ただ、まあ、損害が一万円ならば、どうせ出てきませんから、
    いい勉強代だと諦めるしかないでしょうね。

    それと、海外個人旅行をしていると、
    ほとんどの人は何かのトラブルの経験があります。

    で、盗難話というのは、いい話のネタなんですよ。
    また、他人の失敗話というのは、聞いてても楽しい(笑)ので、
    話せばみんな同情して話を聞いてくれます。

    ですから、次の海外旅行のときには、
    他の旅行者に自分の体験から「説経できます」よ。

    これは、本当に楽しいことです。

    「荷物をホテルの部屋に置く時は鍵をかけなきゃダメよ!」
    とか
    「現金は荷物の中に入れないようにネ!」
    と注意しても、
    本を読んだだけだと、「うるさいなー」と嫌がられます。

    しかし、
    「というのは、私はイスタンブールのホテルでひどい目にあって…」
    と、体験談が付いてれば、説得力があります。

    また、テレビでイスタンブールのことを放送してても、
    「私はシルケジ駅の近くのホテルでひどい目にあって…」
    と、話し出すこともできます。

    旅行者というものは、旅をしただけではダメですよ。
    旅をした中でどれだけ他の人の興味を持つネタを握っているか、
    これで本物かどうか決まるわけです。

    「いつも順調な旅行で、出会う人はみんないい人ばかり」
    なんて旅行は、失敗です。

    そう考えれば、canotoさんは、一万円で一生の話のネタを
    買ったともいえるわけです。

    まあ世の中、考える角度を変えれば、悪い思い出をいい思い出に
    変えることもできるんですね。

    これが世界旅行哲学です。
    これだけのトラブルならば、繰り返して話すことで、一時間ぐらいは
    持ちますよ。

    僕の本「間違いだらけの海外個人旅行」には
    特に一項目を設けて、
    「失敗したら、オイシイと思え」
    という説明までしてありますよ。

    >>僕が話を聞いた範囲では、日本人旅行者というものは、ほとんど盗難
    >>にあった経験があるようだ。
    >>だったら、その盗難話をおもしろおかしく話せるように、練習して、
    >>人に出会う度にそれを繰り返して練習していけば、どんなに話の下手
    >>な人でも、徐々に芸の域にまで達するかもしれない。
    >>すると、すぐに友達を作れるようになるわけだ。

    ですから、canotoさんも本格的な旅行者になったというわけですよ♪

    みどりのくつした

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  • 子供のケンカ

    canotoさん、今晩は。

    トラブルにあって災難でしたね。
    ただ、詳細を拝見して「子供のケンカ」と思ってしまいました。

    そのスタッフが犯人という確信や証拠があったのでしょうか?

    一万円が盗まれた証拠などはあったのですか?

    ホテルの管理責任を追及にするにしても彼らを犯罪者のように扱うのは妥当なのでしょうか?

    そして感情を爆発させて手を挙げてしまうなど・・・・・

    これでは警察に突き出されたりその場で放り出されなかっただけましではないでしょうか。

    もともとはご自分の「貴重品管理」が問題なのでは・・・・・
    結局警察にも届けず泣き寝入りではいやはやとしか言えません。





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  • Re: 詳細の説明ありがとうございます

    今度は状況がよくわかりました。
    思い出したくない事件でしょうが、質問があります。

    貴重品入れの現金は、例えば$札、1万円札など多額の現金の中で、1万円札1枚だけが抜かれていたのでしょうか?4,5万円の現金から1枚抜かれたのでしょうか?

    1枚だけなくなるのは、相手が気づかないことを願って慎重に抜いた場合と、少額だから騒ぎにならないだろうと踏んだ場合が考えられます。

    また、ちょっと申し上げにくいですが、盗難ではなく本人の勘違いでどこかで日本円を使っていた場合も無いとは言えません。
    「7度探して人を疑え」と言います。盗難に間違いありませんか?
    部屋が施錠してなかったことで盗難と思いこんでいませんか?

    私は1円単位で現金を管理しますが、$20札1枚の盗難ではやはりどこかで1枚くっついて渡しちゃったのか、ずいぶん悩みました。

    1万円の損害なら苦い授業料とするしかないかなあと思います。

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