ほんのちょっとだけ手配業者を擁護

ホームステイ手配業者の擁護といっても、あくまで僕の個人的な意見ですけど。

僕はその業者を知りませんし、おっしゃる通り担当者の対応も問題があったものと思います。

ただ、彼らの業務は「ビザの手配とホームステイ先のお宅の紹介」

これのみだと思われます。

ビザの手配、ホームステイ先の斡旋さえきちんと手続きすれば、ペトロザヴォーツク、ウラジーミルなどの現地旅行情報は手配業者には覚える必要がないものですし、そこまで面倒見る必要は彼らにはない、と僕は考えます。

真実は行ってみなければわからないですが(ロシアはそういう国ですので)
担当者も「オヴィールは一回行けば大丈夫」、等々一応は滞在に関する答えを出しています。

>「ビザさえ出れば、あとは基本どこにいてもOK」
これはまぁ事実でしょうしね。日程に余裕があれば特に問題なくウラジーミルやキジー島にも行けますし。

>「バウチャーだの何だのというのは日本人だけです。ほかの国の人は持っていません。」
これもある意味正解ですよね。日本以外の国ではバウチャーも招待状もなしで比較的容易にビザが取れる国がいくつかありますし。



ちゃんとビザが取得できるか以外の、ロシアの観光地など旅行に関する実用情報は自分で調べるものです。
自分の旅行実用情報に他人のアドバイスが必要なら、最初からJICやミーラスなどロシア方面に強い旅行会社を通してバウチャー旅行をすべきでしょう。


・・・以上は僕の個人的な意見ですので、稀さんを非難するわけでも業者を誉めてるわけでもありません。ただちょっとだけ頭にひっかかるものを感じましたので。


あと一つだけ書き忘れましたが、ホステルを介してビザ手配する方法。
ロシア内のどのホステルでも手配可能ではないようです。
既に御存知かもしれませんけど。

細かく言うと、この方法自体も正確には違法なんでしょうね。

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1件のコメント

  • 06/04/28 18:51

    私も駱駝シアンズさんに同感です

    私もロシアについては駱駝シアンズさんと同じような感想を持っています。
    行くたびに入管の対応が違っていて、正直言うと行ってみなければ判らない事も多いです。
    出国するときにも場所によって違っていました。同じホテルもそうです。

    これはモスクワで怪我をして救急病院にいったときの話ですが、治療費が無料だったのは知りませんでした。経験して初めてわかりました。
    だから次も同じかと言うとそうですと言い切れないところがロシアだと私は思っています。

    間違いないのはやはりロシアに強い旅行社に手配を頼むのが無難だと思います。

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    06/04/29 02:07

    Re: 私も駱駝シアンズさんに同感です

    そうですね。
    「行ってみないと分からない」ということ、その時々によってまた対応した人によって違ってくるということが、実感として沸かなかったため、業者に質問していてもはっきりした答えが返ってこなかったのだと、今は思います。ここに質問してみて、ようやくそのことが実感でき、とてもよかったです。

    担当者の対応に問題があったことも事実ですが、水掛け論になるのでここでは割愛します。強いて言えば、無作法な対応に腹を立てたというだけです。旅行会社ではないという認識は持っており、こちらは提供されるサービス以上の要求をしたわけではないと思っています。まぁ、そんなことにいちいち引っかかっていては、個人旅行なんてできないですから、もうどっちでもいいんですけど。

    今の感想としては、…難しいですね。ロシアの旅行って。
    修行している感じですが、楽しみたいと思います。

    EAVOさん、駱駝シァンズさん、ありがとうございました。

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