アオスタ どのルートかはわかりませんが カルタゴの名将ハンニバルが象をつれてアオスタを抜けてイタリアに侵入したとか・・・。 クールマイユールが北イタリアの離れやならアオスタは奥座敷でセントバーナードの生みの親セント・ベルナルドはこの地の大司教です。当然 サン・ベルナール峠はここの縄張りですからこの峠越えでスイスへ戻るのもオススメコース。この場合の起点もアオスタです。 宿はやはりクールマイユールの方が楽しいでしょう。トリノのお金持ちの別荘エリアでしゃれた小さなお店が沢山あります。 エントレーブに泊まるなら モンブランの下のフェニの谷の湿原か 反対の花の谷フェレがありますが・・・ これでは日数がここでなくなりそう・・・。 ゴメンナサイ。
Re: アオスタ アオスタをキーワードにネットで見てましたら、 シャモニーというタイトルで、 セントバーナードの話、フェニの谷のことが出てました。 まさか、ぼうふらおじさんがお書きになったのではと思いました。 マッターホルンへのイタリア側からのロープウエイは、 Cerviniaから出てるのですか? ご存知でしたら教えてください。
マッタ-ホルンへのイタリア側からのロ-プウエイ ジョウジアさんへ Cervinia行きました。 バスでク-ルマイヨ-ルからアオスタを経由してシャティヨンでバスを乗り換えて3時間で到着しました。 Cerviniaから見たマッタ-ホルンはツェルマットから見る山容とは随分違います。 マッタ-ホルンへのロ-プウエイはありません。 ただマッタ-ホルンの南に広がるプラト-ロ-ザのスキ-場に行くロ-プウエイは出ています。 Cerviniaは静かな落ち着いた小さな村で回りの景色が雄大で放牧された牛がたくさんいて散策して楽しいです。 シャティヨンからCerviniaまでいろいろな村を通り過ぎます。どの村も家々の窓辺が色とりどりの花で飾られたおり個性豊かでバスに乗っている間、退屈しません。 イタリアアルプスはスイスアルプスほど人、人、人で俗化されておらず実に美しいイタリアアルプスの風景が眼の前に広がっていました。
チェルビニアがイタリア側の呼び名です。 ジョウジアさん 遅くなりました。 マッターホルンのテッペンにはいずれにしてもロープウエイは無く、スイス川の展望台がクラインマッターホルン、イタリア側がTesta Grigia deでその間の標高差は400メートルです。 マッターホルン(ここではモンセルバンかチェルビン・・・?)の形は やや奇怪な円空佛見たいですが このロープウエイ終点はテオドール氷河の上でスイス/イタリアの国境、振り返ると晴れればモンブランまでも見通せます。 このロープウエイからは目を凝らせばマッターホルン山頂の十字架(実は山頂は2つに別れていてイタリア側にウインパーの 登頂記念の十字架が立っています)が見えます。 このカールはまたお花畑で有名で 中間駅からの散歩が楽しいところです。 なおこの谷周辺は実はイタリアに帰属したのはずうっと後だとか 。 民族?的にはツエルマットの住民と同じだとか・・。 周辺の山の上の村はかってのレジスタンスの拠点で 村の教会の柱などに自由の戦士の小さな遺影がさりげなくはめ込まれています。 こういった村を訪ねて1週間という楽しみ方もあるそうですが・・・。