寒さに強いかがポイント

学生は寒さをそう苦にしないのか、過去に北欧を含めて春休みに欧州一周した方は大勢いましたが、寒さに弱ければ、比較的温暖な南欧、トルコ(内陸、山岳部は寒い)中心のほうがいいかも。

トルコ、クロアチア、イタリアは日本の冬の寒さと大差ありませんが、スイス、独はとても寒いです。蘭はその中間かと。

トルコ(イスタンブール)から北上し、バルカン諸国(ブルガリア、ルーマニア)、クロアチア、イタリアと旅し、最後(3月)が蘭→独→スイスがいいかと。

またはトルコからギリシャ、フェリーで伊、クロアチアの順でもいいかと。

独やスイスが余りに寒ければ、南仏→スペイン→ポルトガルとヨーロッパ中に逃げることができるのがグローバルパスの一番のメリットです。
2等ユースのパスは1日当たり千数百円と青春18きっぷの半額くらいなのに、33か国の高速列車や特急にも乗れるのでトクです。

アウトの空港をアムスやフランクにしておいても、リスボンから列車を乗りつげば、3日もあれば着けます。車内や途中下車する町のホテル内は暖かいので、寒さの心配はありません。

独、スイス、蘭は高速列車、特急に予約なしで(パスだけで)乗れますが、伊や仏、西、ポルトガルは要予約なので注意を。

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1件のコメント

  • パスは旅行日数分のものが最安

    1日当たりいくらかかるかががポイントなので、使わない日があっても、旅行期間分のパスを買っておきましょう。2か月パスは1日当たり、1230円と激安で、全部連泊しても1日当たり2460円と、青春18きっぷと同額。2泊ずつして3日に1回移動でも1日当たり(1移動当たり)3700円と、2か月のうち10日利用のフレキシーパスの1日4000円より安いのです。
    実際は半日や1日で観光できる観光地のほうが多いので、毎日移動することのほうが多く、時々連泊、3連泊となるでしょう。
    荷物の移動を避け、拠点での3連泊を基本とする場合も、2か月間連続のパスのほうがはるかに得です。

    例えば、フランクフルトに4連泊ほどして、ハイデルベルクやケルン、ローテンブルクにそれぞれ日帰りする場合、往復運賃は高額になりますが、パスなら1日当たりの1230円の定額で済みます。


    行かれる予定の国では伊だけが高速列車や特急の予約領が必要ですが、2か月とたっぷりあるので、2~3か月のグローバスパス利用者の多くは予約の要らない快速や普通で、ローマ~フィレンツェ~ベネチアなどを移動されています。途中にオルビエートやアッシジ、シエナ、ペルージア、アレッツオなど見どころが多いので必然的に快速や普通を利用することになるからです。

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