北欧は食事時の酒がビールのせい?

北欧5か国の中では断トツでデンマークがグルメ国ですが、上位の有名レストランがあるからではなく、ポーク料理やチーズ、ビール、デーニッシュペストリーがおいしいからです。ソーセージ屋台があったりして。

北欧の自然は素晴らしいですが、仏、伊、西、ベルギーのように食べ歩きを目的に行く人は余りいないと思います。

それと、私はビールも嫌いではありませんが、ワイン党で、昼・夜ともワインを飲みながらの食事が理想。北欧5か国は蘭、ベルギー、英国、アイルランド、バルト3国、ポーランドとともにワイン生産国(英はごく少量生産)ではないので、ワインでなく、ビールにしてます(この辺は原則主義で融通がきかない)。よって北欧5か国3週間旅したときは全部ビール(ごくまれに輸入ワインでなのでやや不本意)。よって以上の国々にはビールがワイン以上においしいベルギーを除いて厳しい採点になっているかも。

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1件のコメント

  • マルコさんも俺がいつも言っている

    文明国のローマ帝国の人間はワインを飲むけど、 ライン川ダニューブ川北側のブドウの取れないビールしかないところはバイキングやゲルマンなんかの野蛮人の世界という口ですね!

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    まあ、そんな感じかと

    ローマ人ほど傲慢な考えはしませんが、旅では郷に入らば…の精神で欧州のビールしかできない国では日本国内と同様の伊や西からの輸入ワインでなく、地ビールを飲むようにしています。別に嫌いではなく、家でも夏の暑い日はやや甘口の黒ビールにするくらいですから。
    欧州の3大ビール国と呼ばれるベルギー、チェコ、独のうちベルギー以外はワイン産出の北限ですが、ワインも有名でおいしいです。
    で、両国ではワインとビールを飲み分けています。独ではグラスワインが250㏄もあり(日本のいいレストランは100㏄?)日本のようにお代わりしなくても済むのはいいですが、ビールに比べかなり高いのでビールのほうが多いかも。
    ぶどうが採れないベルギーはカシスやさくらんぼ入りのワインに負けないおいしい赤ビール(酒が苦手の女性でもおいしく飲める)や修道院ビールを数千種も造りあげたと聞いています。

    ベルギーはブリュッセルを境に北のオランダ語圏と南のフランス(ワロン)語圏に分かれますが、ブリュッセルを含めた南のほうリェージュ、ナミュール、スパ)がおいしいです。

    アルプスより北のプロテスタント諸国はカトリックを批判して簡素を尊んだので食も南欧グルメ国に比べ簡素な感じがします。気候も厳しいので、住宅、暖房費もかさみ、あまり食には金をかけられなかった気も。