ソウルで食べたサムゲタンの味が忘れられません! ソウルは1回きりでしたが、宿泊ホテルに近かった地元家庭料理店に毎晩通ってサムゲタンを堪能していました。 あとはもっぱらドイツですが、 ハイデルベルクの地ビールHeidelberger や、インビス料理のCurrywurstカリーヴルスト、シュヴァーベン地方のMaultaschenマウルタッシェンなど、 広義で郷になじんだ料理が、なんだかんだで旅行の郷愁も誘って美味しいですね。 ドイツガイドブックに必ず書かれている、『南ドイツ・ミュンヘンの白ソーセージはミュンヘン周辺でしか食べれない。かつ午前に売り切れるで早めに食べよう』ですが、ハイデルベルクのある有名料理店で、夜に隣のテーブルの現地ドイツ人が白ソーセージを『ごく普通』に注文して、店員も何事もなく受け付けて、普通に運ばれてきて食べていました。
慶州で食べた参鶏湯とミュンヘンで食べた白ソーセージ 私は慶州でサムゲタンを食べたのですが、おいしかったですよね。 私はロサンゼルスから母は大阪から慶州で待ち合わせというプランで私のほうが慶州に2晩ぐらい先について、南山のほうにハイキングとか国立博物館とか見たりして、何か食べようと商店街のほうにでていたら、サムゲタンの専門店を見つけて、いただきました。 ソウルではクスとかチャンポンとか明洞で焼肉トッポギとか食べたけど、あまりそのサムゲタンのようによく思い出せないです(もう1つ覚えているのが、ソウルから慶州にバスで移動したのですが途中の高速道路のドライブインのトイレ休憩で、食べたスンドゥブ、ほんとにアメリカのスンドゥブのようにいろいろ具が入ってなくて 素豆腐という感じでしたがおいしかった) 白ソーセージはミュウンヘンの市庁舎前広場からちょっと南のほうにいったVictualien Market に朝散歩していって、カイザーパンと一緒に朝ごはんにホットドック感覚で、ブースで買って何回か食べましたね。 あれはやっぱり軽いので朝ごはんのソーセージですよ。 イギリスの朝ごはんによく出てくる バンガーのような感じです。 店にいって出せって言ったら当然あったら出すだろうけど ブラットなんかのほうが晩ビールとはではうまい(それに大きい!)と私は思ってますね。 晩に白ソーセージじゃ物足りないです。 それでもそこらの店で白ソーセージ2Kgぐらい買って帰ってアメリカにこっそり隠して持ち帰って大事に食べました。
ドイツ・オーストリア料理 ソウルはレス2でも挙げていますが、サムゲタンは病みつきになる人が多いようです。 ミュンヘンもグルメ都市に入れてもよかったですね。ミュンヘン空港そばのちょっといいホテルのカルトルフェル・スッペ(ポテトスープ)は絶品でした。 ドイツはビール、ワイン、ヴルストはオーストリアよりうまいですが、料理はドイツとオーストリアは似通っている(私の蔵書の「食べるポケットブック・ヨーロッパ編」はドイツ・オーストリア料理として国を区別していません)ので、同じメニューでもやや洗練されていると思われるオーストリアをドイツ語圏の代表とさせていただきました。
世界の旅 食べるポケットブック (ヨーロッパ篇) マルコさんご紹介の書籍 『世界の旅 食べるポケットブック (ヨーロッパ篇)』 (当方購入版:昭和59年12月1日 第2刷発行) 購入しました。 130ページから始まる、ドイツ,オーストリア 編では、確かに項目が一緒の構成ですね。 ドイツ語圏でもスイスは別設定(167ページ~)ですね。 料理を種別ごとに網羅している名著といっても過言ではありませんね。 名著ご紹介並びにアドバイス大変感謝しております。 今後もよろしくお願いします。