メキシコで半世紀ほど暮らしています。

こちらは、コロナ騒ぎもほぼ普通の状態に戻っています。中には、極端に怖っている人もいますが、実際には、感染者が多くとも、ほとんどは何の症状もない無症状者や軽い風邪ひきていどです。重症や死亡者は80歳以上の高齢者やかなり重度の糖尿病やガンなどの既症者で、調べてみたらコロナ・ビールスは発見されたで、コロナ死亡者に数えられているだけです。中には、2週間前に私の知人で36歳で死亡女性、2年半のすい臓がんの末期で民間病院で死亡、こちらの民間病院では１週間毎支払いで、コロな感染者とすれば、入院費用の支払い免除と家族に見舞金支給ということで、コロナ死亡者の一人になりました。コロナの恐怖で自殺者もコロナでの死亡者に数えられているので、６万人のコロン死亡者の数字の信頼性など全くなしで支給

治安のほうは、かなりヤバイ地域もありますが、ほとんどは麻薬関係です。麻薬を買わない・使わない・運ばないさえ絶対やらないと決めていれば、いたって平穏にくらせます。なぜか、日本の車工場（マツダ、ホンダ、トヨタ）は、メキシコでも最悪の麻薬の抗争地帯と風俗地帯（売春街）や悪い奴がいっぱいる特殊地域、好きこのんで大きな工場を作っているので、そこからの情報でメキシコは治安が悪いと流されっぱなしです。この３大自動車工場地帯以外であれば、こちらに来て３０分もすれば、いったいどこが治安が悪いんじゃい、あまりにも平穏で拍子抜けされています。ニッサンは社長がメキシコ人なので、土地が安いからだけの理由でそのような場所には工場を作っていません。

それと、CDMX(メキシコ・シティ）では、わけの分からんスローガンでのデモが頻繁にあり、その通過地では、アメリカ同様ヤリタイ放題状態なので、デモには近づかないことです。

常識ある観光者としてのメキシコ訪問なら、まったくビビることはないです。ただ、すべての乗り物や店に入るには、マスクと体温検査や手の靴の裏の消毒は義務つけられています。町を歩くのは、マスクなしが多いですが、常にポケットにマスクを携帯のことです。どこでも、かなりデザインの派手な、民族刺繍ありのマスクも安く販売されています。

ちなみに、ケレタローって世界遺産だらけの人口１００万都市に住んで３０年家にカギをかけるのを忘れて寝てしまうこともよくあります。若い娘さんが夜中に一人歩きをしても、何も起こらない街です。交通マナーとゴミが落ちていない、風俗産業がない、屋根のあるところ、人の集まるところは禁煙なので有名な街です。