沈没。

移住ってそこに住むぞ！って決心。沈没ってそんな決心もなしで、着いてみるとあまりにも居心地も良すぎるので、そこに長居してしまって、帰国するのも嫌になった、ってとこでしょうか。

メキシコに来て、気候が言い、飯がうまい、酒もうまい、住んでる人間が陽気で親切、日本では見かけないようなかわいい子や美人さんだらけ、しかも愛想が良すぎる、物価が日本の半分で、日本では逆立ちしても住めないような豪邸暮らしもできる、で観光ビサとかの１８０日滞在許可日も忘れてしまって、気が付いたら３年以上と。

それで、しゃ～ない、移民局に罰金でも払って出国許可をもらいに行ったら、笑顔で、そんなに気にいったんだったら住んだらええじゃん、と無料で永住ビサをもらいました。条件は、政治活動も政治批判もしない、10年間に5年以上メキシコから離れていないこと。５年目でメキシコでの無犯罪証明と納税証明書を提出だったかな。ほんまにユルユルです。でも、最近の企業派遣でない人の話では、つたない片言スペイン語でも自力でやれば、さんざんおどかされていたのに、簡単すぎてあっけなしだったということです。