アムトラックは遅れることが多いです アメリカは広いので、普通のアメリカ人は飛行機を使います。そのため今日では、鉄道会社=貨物輸送の会社になっています。また貨物輸送では、本数も少なくスピードも出す必要がないので、多くが単線で非電化です。そういったレールの上をアムトラックは「レールを借りて」走るので、多くの場合遅れます。たとえばサンフランシスコ~サクラメントは、時刻表の上では3時間ぐらいですが、前を貨物列車が走っていたので、30分遅れました。それくらいは遅れるようです。だいたい時間通りに走るのは、アムトラックが一番力を入れていて利用者も多い、ボストン~ニューヨーク~ワシントンDC間ぐらいです。 私の経験では、遅れることを前提に、計画を立てることが大事だと思います。出来ればアムトラック同士の乗継がないほうがよいと思います。よい旅を。
Re: アムトラックは遅れることが多いです 私は時間が自由になりますので、アムトラックもVIA RAILも東西南北乗りましたが、 急ぐ人は飛行機のんびり旅行したい人は鉄道かバスで遅れるのは覚悟の上でないと乗れません。 1度は大陸横断鉄道へ乗るのは良いと思います。東部の鉄道と横断鉄道の雰囲気は全然違います。 横断鉄道は年寄りが多いです。食堂車でのんびり景色を見ながら3泊4日で横断するのは別の気分がします。 横断鉄道では食堂車へ入らない場合は食べ物を大きな駅で買わないと腹ペコになります。 展望車は意外に空いていて混んではいなかったです。誰でも入れます。 明治2年(1869年)の開通の為かロッキー山脈越えもトンネルが少なく山の裾野を大きく回りながら、 岩肌のごつごつしたすれすれを通ったりコロラド川に沿ってゆっくり走るのは、私の夢でした。 太平洋岸のコーストスターライト号もボストン、ワシントン間ほど忙しくないです。 寝台車は勿論コーチ車でさえヨーロッパや日本の車両より広いです。
横レスです(思い出話) 横から失礼します。 yoshi55さんのレスを読んで、大昔、西部でアムトラックに乗ったときのことを思い出しました。 デンバーで、ロッキー越えのアムトラックに乗車したのはいいが、いつまで経っても出発しません。 その内に、やっとすれ違いの貨物列車がやってきたと思ったら、これが長いのなんの。百数十両まで数えて、数えるのを諦めても、まだ続く。 すれ違いだけで、小1時間かかった記憶です(おおげさかな)。 結局、なんやかんやで、グレイハウンドと乗換え予定の駅へ到着したのは、定刻を2時間近く遅れていました。 そこにある遊園地のプールで遊んでいく、というのが当初の計画だったのですが、30分程度しか時間がなく、泣き泣き諦めました。 でも、乗り継げただけラッキーだったのかもしれません。 yoshi55さんおお話をうかがうと、アムトラックの状況は、当時からあまり変わっていないみたいですね。 そのときは、西部開拓時代から変わっていないんじゃないか、と思ったものですが(笑)。 マユコさんは、2か月の旅というと、アメリカ一周という感じでしょうか。 お気を付けて、いってらっしゃい。