全くその通りで

自分は3月19日にスクート航空入国、3月23日エアーアジア帰国のチケットを持っていてバンコクに行きました。その時点で既にエアーアジアは帰国便のキャンセルをしていたのを知らずに。エアーアジアからのメール見てませんでした。しかもマスクもタイと日本にどちらも売っていない時期に家の備蓄を持参するのも忘れました。3月19日の時点では日本人もタイ人も5割程度位だったと思います。直前の情報として現地で会う予定のタイ人の親友が4月1日まで会社は休みになったとの事は聞いていました。親友と休みだったら一緒に遊べると言う会話してたの覚えています。

結果的に空港に着いたら一旦、別の場所にて体温検査等はあったものの入国してタイ人の親友共にマスクなしで出歩き2人ともマッサージやクラブに出掛けては営業しておらず、そのまま飯食って部屋に帰る始末でした。で、帰国予定の23日までにニュースで閉鎖みたいな事を知り24日にスクートでチケットを買い直して日本に帰国しました。帰国後も隔離される事なくcovid-19も発症することなく今に至ります。

今にして思えば、不思議に思う事は色々あります。世界の国の中ではかなり早い時期に閉鎖を決めた国がある事。中国を除くアジアでは爆発的に死者数は増加しなかった事。映画ではワクチンを作るのには菌保持している動物を必死になって探す描写があるのに、リアルの世界では動物を見つける事なしにワクチンの製造が出来てしまう事。(ワクチンの治験はアフリカでやるようなニュースも見たりしているけど、日本の報道で見た事はない)

アジアで死者数が多くないのはBCG摂取だと思っていますが、テレビで日本だけが成功したようなコメントとかにはウンザリします。インフルエンザの年間感染者と死者数を今回のコロナと比較して対策をして欲しいものです。また、医療にしても欧米を参考にするのではなく、武漢の医者がどのように戦って来たかを参考にしてほしかったと思います。

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1件のコメント

  • 20/06/05 18:37

    アジアがそもそも低いのです

    理由はわかりません。

    いくつもの説がありますが、どれもが、死者数(もはや多くの国民が賢くなって、感染者数は関係ないことを理解してきています)の少ない国のなかに当てはまらない国が必ずあるのです。例えば、靴を家で脱ぐ習慣。欧州では意図的に操作すると(日本のようにそう言い切って良い国はほとんどない)相関があるようにできますが、アジアを入れたら違ってきます。マスクでもそうで、今思えば、1月2月に、「ヨーロッパや北米でマスクをしたら差別の対象になるか?」という、今のような開店休業状態の掲示板とは違い、ソコソコ盛りがっていたときには、このような質問が何度も出てきて、欧州在住のかたが、「差別は感じないが、マスク装着の習慣がないので、しないほうが身のため」みたいな回答をしていました。これがたった数ヶ月で、過去のものになってしまい、罰則のある装着義務となっている国もあるのです。確かに、欧米と日本や韓国、台湾を比較したらそうですが、少なくともタイ人はマスクなんか普段しません。バイクに乗る人くらいでしょう。実際したら苦しい・・・。これからの日本ではどうするつもりか、すごく心配で、個人的にはマスク装着禁止令でも出して欲しいと思うのですが、タイでもマスクは、新型コロナがそろそろヤバそうだという時からです。私自身、チャトゥチャック内ではするほうが絶対に良いとは思っていても、確実に浮くし、何より暑い(熱い)!!!すぐにとっていました。また、先にも書いたのですが、たしかに台湾の政府の対応は立派で、日本なんか足元にも及びません。しかし、PCR検査数も極端に少なく、市民はいたってのんびり。ここも鎖国直前の台北の雰囲気は、暗いニッポンとは違い、マスク姿も以外に少なく、皆明るく街を闊歩していました。少なくとも言えるのは、市民が政府を信頼して行動していたことです。

    実は、2009年の新型インフルエンザのときに、結局、ガセネタでしたが、日本でも英国発とか言う情報で、“メキシコでは死者は次々と出てきて、病院は崩壊している”というBBCが報道したとか言う情報が飛び交いました。私は、その記事のなかで、“ワクチンも効かない”という一文で嘘が直ぐにわかったのですが、情けないことに日本の大手報道機関はそれを報道していました。結局、ニッポンでは、大山鳴動して鼠一匹で、その後は普通の(季節性)インフルエンザに成り下がっています。しかし、メキシコでは死体の山というのはあながち間違いではなく、たしかに、北米、中米ではウイルス性肺炎(細菌による二次感染ではなく)での死者が異様に多かったのです。この違いは、確認されていますが、その理由はわかりません。10年前にも重症化の地域性が指摘されているのです。考えられるのは、気候と人種・・・。先進国ではないほうが病原体に常に晒されているために、自然免疫が発達し、今回のコロナの場合、それで排除する人が恐らく九割以上なので、その可能性はあるかな?とは思いたくなりつつも、米国では貧困者が真っ先に被害にあっています。また、自然免疫なら、日本人は今やか弱い人種なので、もっと被害が拡大していたでしょう。なお、アジア型が弱毒で、欧米型が強毒説も、それを肯定できる変異事実はなく、感染研の調査でも3月以降の日本では欧米からの輸入品がはびこっていることがわかっています。

    このように、巷にはびこる説は、よく考えるとおかしなことがたくさんあり、日本も脅しが効いて(日本は法律では規制できないので空気で規制する)、収束したと言い張っているのもその一つでしょう。単に、死者数の少ないアジアに位置していたためで、それでも政府の対応の不味さから、失わずに済んだ命を失ったことは非難されるべきでしょう。失敗は仕方ないが、それを素直に反省し、修正することがこの国にはできないのです。

    折角なので、今、盛んに言われている、秋以降の第二波。たしかにスペイン風邪ではこれが最大級の被害を及ぼしたのですが、そもそも第一波が6月なので、北半球ではウイルスが元気を失い、しばし休眠。秋以降元気になったのと、当時の移動手段は陸上と海上で、日本到来は黒船ならず、香港経由の船で横浜に来たのが秋。時間が掛かったのです。当然、インフルエンザ流行期と重なるので、あの時は、トリ型ウイルスが受容体結合タンパク質とRNAポリメラーゼでヒト型に突然変異したので、それはおおごと。パンデミックになるのは当たり前。しかも、ウイルス発見も抗生物質(二次感染の肺炎阻止に必須)の投与以前の時代の話です。世界でこれだけ感染拡大したので、秋以降は、「今年もこの季節か・・・」で終わる可能性もありのですが、お上としては、脅しておかないと気が緩んで今の東京になると思っているか、やはり本当の専門家がいない専門家会議だからかは知りませんが、秋以降の再来に怯えています。

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