新たに質問 ごめんなさい! 皆さんのアドバイスを夫に話したところ、せっかくのイタリアなので気に入ったワインを探してお土産にするらしいです。私はワイン飲めないし、なんにしてもやや控えめにしておきますかね。パスポートや貴重品身に着けてるし。( ホントはすごくビール飲みたい状況だろうな..憧れのイタリアの夜..楽しい食事..でも太りそう.. )よろしければ最後にもうひとつだけ教えてください。空港の免税店で生ハムとチーズ類なんて売ってますか?もし売ってるなら、値段はいくら位でしょうか?宅配のカタログで見ましたら、あまりにも高いので。帰るまでにどこかで買えればいいのですが。本当に本当にすみません。
どちらの空港をご利用ですか? 免税店にはあまりくわしくなくて・・・ちょっと調べてみましたが、 売ってるみたいですよ。ローマのフィウミチーノ空港やミラノの マルペンサ空港では。ただ、街中のスーパーや食料品店で買うのに 比べれば、やはり価格は若干高くなるようですね。 ワインなら、行程の途中に買えますが、チーズや生ハム(おっと、これは ダメなんですよね)となると、帰国当日かよくて前日になりますよね、 購入は。となると、やはり空港の免税店でしょうか。 ともあれ、良いご旅行を!
ラヴリさん有難うございます! 本当に最後まで有難うございました。 生ハムは持ち込み禁止のようですね、以前ハワイ土産でソーセージをいただいたことがあるので、生ハムもアリかな?と思ってました。留守番の息子の好物なのでガッカリです。帰りはローマの空港としかわからないので、あればいいな。 お手数おかけいたしました。 楽しんでまいります!
生ハム以外なら 旅行の背景を考慮せずに書いていました。 パッケージツアーだったのですね。 日本人団体を連れていくようなところなら、間違えなくビールはOKですが、 それでもやせ我慢というか、格好を付けるとかいうことは、ときには必要 となります。良く笑い話に、「日本人団体のひとりが『私カプチーノ』と 言ったら、みなカプチーノを頼んだ(食事中ですよ)」とか。 カメリエーレやツアー仲間からも一目置かせるためにも、ここは、 「う~ん、地元の強い赤が欲しいなあ」とでも言えば、そのときから 扱いがかわります。真面目な話し、イタリア料理にはワインが合います。 日本人は酒を飲むことが目的化していますが、本来は料理をより美味しく 食べるための潤滑油みたいなものなのです。是非、ワインに挑戦してみて ください。 イタリアワインのよいところは、法外(?)なお金を払わずとも、美味し いものに出会えることです。これはスペインも同様。イタリア高級ワイン の二大産地はトスカーナとピアモンテで、それぞれキャンティとバローロ が代表選手です。レストランでは高級酒として扱われ、値段も市価の2-3 倍になるので、気軽に飲むには抵抗がありますが、有名銘柄ではなくても、 十分美味しいものです。レストランではハウスワインが~10、他のワインが 15-20ユーロ程度が普通でしょう。格というか対象とする客によっては、 これが最低価格帯になったり最高価格帯になったりします。まあ、わから なければ、カメリエーレに「お勧めは?」と聞けば良いだけ。一番高いも のを勧めるようなことは真っ当な店なら決してありませんから。 ワインを買うのなら、スーパーマケットはダメ。本当に庶民の安いものし か置いてありません。空港も一部の専門店(少なくともヴェネチアにはあ りましたが)を除き、その土地の逸品は置かれていません。残るはエノテ ィカ(酒屋)なのですが、自由時間がないのでは行くことは不可能です。 唯一の方法が、アルベロベッロです。観光と言っても店を覗くくらいです から、その時に数件ある酒屋で、プーリアの優れたワインが買えます。 プーリアワインは質が良いにも拘わらず生産量が少ないので、海外にはほ とんど出ません。それでいてブランドワインの半額以下でとても美味しい。 10ユーロ以上のワインを探すのも苦労するはずですが、買っても損はしな いはずです。なお、シチリア同様、気候的には白が合いそうですが、ほと んどが赤です。 生ハムとチーズですが、後者は臭いと日持ちさえクリアーできれば、持ち 帰れますが、前者は国内持ち込みは御法度です。価格はデパートのイタリア 物産展で売られている価格の半額程度とみておいてください(市内のスーパ ーマーケットは当然さらに安い)。生ハムは、現地で消費しましょう。 参考までに生ハムの二大銘柄は、 Prosciutto di Parmaと San Danieliで す。アルベロベッロのあるプーリアにも、名物のチーズ(小型モツァレラ擬 きやリコッタなど)があるので、店を覗いて見てください。
JORGEさん有難うございます! 最後までいろいろ面倒を見ていただき有難うございます。 生ハムがダメなのはガッカリですが、ワイン選びはちょっとワクワクしますね。 かっこつけても、あとどうしていいかわからず収集がつかなくなりそうなので、奨められたものを少しいただいてみますか。 JORGEさんはじめ皆さんに教えていただいた知識や銘柄等、手帳にメモっていたら、すごい量になりました。ツアーを選ぶ時点でこのくらいわかっていたら...と思います。 なにはともあれ、楽しんでまいります!