Re: 少し古いが

JORGEさん、こんにちは。

私も有効な薬(新薬でも既存薬でも)とワクチンさえ出来れば、すべての制限をなくして、全く元の世界に戻る派、なのですが、とりあえずは薬がないまま経済活動再開になった場合、まずはエコノミークラスをどう扱うか=定員をどのように考えるか?に一番関心(?)があります。ここが整理されないと、例えばLCCは全て廃業です、とか、レガシーキャリアでも航空運賃が何倍にもなる(キャパの問題から考えて、トピにある1.5倍程度では済まないの可能性もあると思います。)と、やはり海外旅行が根本から変わります。「昔はね、隣の人と5センチも間隔が空いてなかったんだよ、信じられないよね」なんて昔話になったりして。

知り合いの客室乗務員に聞いても、今は特に問題がない(→そりゃそうでしょ)と言うことで、何の参考にもなりません。よく満員電車を「感染不明経路の一因」と言う人がいますが、実際、今も隣り合って座っている人たちは毎日何万組もあると思いますが、マスクを付けて、外さない(=車内で飲食しない)が守られれば、特段問題ない、と思いますがねえ。きちんと科学的に「満員電車でクラスターが発生する」という論文や研究も見かけないし、何となく、なんですかね。基本的にマスクと無言であれば、飛行機でも同じと思うのですが、実際に「300人乗りの便に295人の予約が入る」ような事態になった時に(そんなに遠い先とは思いません。)航空会社がどう対応するか見ものですね。後は長距離線の食事ですね。

もう一つは私の好きな飲み屋とお酒イベントですね。ドイツではビアガーデンも席同士の距離をあける条件で再開、オーストリアの飲食店再開もテレビで見ましたが、あんなやり方をしながら、徐々に入店人数を増やしていく、ということでしょうか。日本でも六月に入るとビアガーデンが開きだしますが、とりあえずは首都圏、北海道以外はおっかなびっくり始めるのか、最初からやめるのか。・・・大通公園のビアガーデンは既に中止がきまっているみたいですね。オクトーバーフェストだって、来年からもやりません、と言うわけにもいかないでしょうし。

知り合いの飲み屋さんに聞くと、このご時世でも、10人近くで宴会をやってる人たちがいて(お店にとっては神様、かもしれませんが)、案外びっくりです。自粛、はともかく、東京ではその人数の飲み会は疫学的にもまずくない?とも思うのですが、やはり科学的根拠がいまいちはっきりしない以上、いいのか悪いのかもよく分かりません。今年はボランティアがらみで桜の季節に福島の夜ノ森まで行ったのですが、周りに除染されていない高線量地域がたくさんあるのに、妙な安心感がありました。なんと言っても放射線のいいところ(?)は、ウイルス同様目に見えなくても、きちんと計測することができて、そこに行くと危ない、と分かりますからね。

話は元に戻りますが、人出が普通に戻ったらどうするか・・・JR東も列車削減予告までしたにもかかわらず、撤回しました。電車は満員電車の延長で、新幹線でも立つことは認めるかな、とも思いますが、座席定員が決まっている航空機の対応は注視したいと思います。

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