スエ―デン国民の恐怖との戦い

この掲示板に1月にこのコロナの話を書いてもう3か月になるのですが、私もこういったことになるとは思わなかったです。

自分の書き込みログをみてみると2月のはじめ会社の同僚が、上海から帰ってきて、 2週間自宅待機になって、 中華街とかに行かなくなったころは 香港かぜぐらいだろうとおもっていたら、 3月になってバスケが見られなくなりそうになって、 トランプがヨーロッパ(イタリア)をみてパニクッて旅行を停止したあたりから、 カリフォルニアもロックダウンになりました。私らは3月14日友人の誕生日(土曜日)にレストラン行ってその月曜日からロックダウンになって、朝会社にでて、昼帰りました。 それからずっと誰にも会ってないです。

前にも書いたけど、ビールス相手に「水際作戦」というのはこれだけ人間が動いている現在ナンセンスで、できるわけがないです。 2月に武漢で中国は2,3日で病院を建てる(建てなければならない)という状況を見て、 なぜかということを考えると、 このビールスは潜伏期間が2週間と長い(その間自分がかかっていると気が付かないうちにまきちらす)のと、 肺炎になったら、人口呼吸器をすぐつけないと息ができなくなって死んでしまう、というのが、今までと違うことなのです。 私はそう2月に認識してましたが、それが、4月まで、一般にわかってなかった。 

それが最近になるまで 10人に1人なのか、100人に1人なのか、1万人に一人なのか がわかってなかった。 オーバーシュートという言葉が日本では一人歩きして、 私はこの掲示板で、オーバーシュートとは何を言うのか、 (コロナが医療機関のキャパシティを超えること)。 それは東京の場合たぶん一日の感染者が100人を超えたぐらいを言うのだろうと書きましたが、 そのとうりになりました。 結局これが一番怖い(肺炎になっても病院に入って人工呼吸器をつけてもらえない)のです。  その試算を世界中でいろいろなモデルでやってみて、 ロックダウンをするとか政策をどこも決めているのでしょう(アメリカの世界一の天才トランプはかれの”ハンチ”で決めているといっていたけど)。 たぶん上の人のおっしゃっているようにスエ―デンは自国の医療組織によっぽどオーバーシュートをしないという 自信があったのでしょうね。 そうじゃないとこんな政策は立てられないです。 新しいビールスで、 どれぐらい致死に至るかどうかわからん場合、 のリスク対策は私らの仕事でもそうですが、 モデルに、つけるマージン(モデルの誤差でx2にするかx3にするか)です。 そういったもので、 毎日コロナ肺炎患者に100台の人工呼吸器がいるとモデルが出ても、たぶんスエ―デンは1000台ぐらいあるからだ(x10)ぐらいあるから大丈夫と計算したのだろうと思います。  驚きなのはそういった政策を立てた政府に対して、国民がぱにくって よその国のようにロックダウンしろと言わなかったこと、 このような認識を国民がみんな(?)シェアしてたのかなあということです。 たぶん国民は今でも自分らのやっていることに恐怖をもっているのじゃないかな? どうだろう。

そんなことを私は昨日のABCニュースを見て考えてました。

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4件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    20/04/24 10:10

    コメントありがとうございます。

    Sweden はhardship に乗っている。犠牲はより多く伴うが、早く終わると思う。それは抗体ができた人が増えるということで、social distance だけではないことはアメリカの専門家もきずいているようだ。Coumo 氏が3000人のNYC 市民の抗体検査をして14%の人がすでに抗体を持っている。ドイツでも同じ数字の結果が出ているとか! これが何%になったときに収束に向かうのか❓そこが問題だと思う。

    すでに東京も万延期に達しているとの専門家が出てきた。サンプル数は少ないがKOHospital で他の通院者を調べたら4/67が感染していたという。老人、他に病気のある人がなくなるのは、、免疫力が低いためで、このさいは免疫力を高めることが最も重要だと思う。以前ここで日本人が感染者が少ないのは風呂によく入るからだという人がいた。何のことかわからなかったが、入浴で体温を上げると免疫力が高まるという。一理ある!

    都知事の言うことはよりわからないが、100人/day ぐらいに抑えたいと考えているみたいだ。そのとき抗体の広がりが何%でいつごろ収束するかは、感染症の専門家より数学者、統計学の専門家のほうがよくわかると思う。

    大阪市はまだ開いているパチンコ屋を公表するという。いい宣伝になり、大阪中のパチプロが集まってくるのではないか? 感染した看護師を都合がつかないとかで働かせた病院が非難を浴びているが、区切られた感染者病とうであれば、仕方がないいい手段であったと思うのは私だけだろうか? 日本人の行政の考えることはよく理解できない。

    専門家の岡部氏は当初、これは軽い症状で、感染力が強いことを当初から指摘していた。ジャーナリストの神保次郎氏は備えて医療を整備すべきだと3月初めごろから言っていた。悪いのは遅い行政だと思う。

    またまたお邪魔しました

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    私は スエ―デン 日本 ニューヨークじゃなく LAに住んでいてよかったと思ってます。

    スエ―デンのように硬派(上のHardshipとはそういう意味だと理解しました)の対応をしている国とそれに辛抱する国民。

    アメリカのように国家 連邦レベルでは国境を閉じることで対処できるなどというたわごとでうごいているけど、上にあげた2Washingtonsの番組であるように国内はバラバラな対応をしている中 NYのように医療崩壊が起こっているところや Californiaのように早々にロックダウン政策をしてて、それにこたえている市民の多い地域(Lockdownに抗議運動をしているオレンジ郡やサンディエゴ郡でなく)。 経済崩壊はしても市民の命全員を守るぞという ナンパ(?)な政策のLA市。

    スエ―デンと同じように、自粛という政策とトランプのように水際対策で国境を閉じる政策 両方をとっていて、80%自粛のできない日本国民。 こういったわけのわからん国民(上の人なんかそれの代表だと思う)とそれににあった政策をたててない国家指導者がいる中、まだぎりぎりで医療崩壊になってない(日本医師会はなっているといっているらしいが、まだ爆発的な死者数になってないが、 医療関係者の院内感染は起こりだしているみたいだから、もうあぶない?)

    イタリア スペインのように国家レベルで医療崩壊の起こっているところ。 これは論外。

    こう見ていると、まだもし呼吸困難になっても病院に入って人工呼吸器をつけてくれそうなLAに住んでいてよかったと思って自宅にこもってます。

  • 説得力ないですよ

    あなたは2月中旬に、3月のロンドン行きを迷っている人のトピに、私も4月の休みに航空券が安いからロンドンに行こうかと思ってると発言してましたよね?

    3月には、オリンピック前後のチケットが安いから、東京行きのチケットを買ったと発言してましたよね?

    ニュースをたくさん見ているようですが、現状把握がちゃんとできていますか?

    情報発信は、慎重かつ正確にお願いします。




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    そうですか、 説得しようという考えは毛頭ないのですが。

    新しいウイルスで、みんな恐怖とたたかいながら、政策 をたてているのだろうということなのですが。
    たぶん書き方がへたなのでしょう。

    飛行機のチケット2021年までつかえるので、まだもってます。



  • 鍵は levels of social and institutional trust

    ここにあるように スエ―デンはそれがすごいのだろうとおもいますよ。

    https://www.theguardian.com/world/commentisfree/2020/apr/21/sweden-covid-19-policy-trust-citizens-state

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    samhälle

    The choice though is not simply between individual freedom and authoritarian rule.

    韓国 シンガポール 台湾は 「Authoritarian Rule」でやって成功して¥いるということを Jorge さんに書いた(日本ではできない)。

    しかし日本はこれもできないとおもう。

    It is wise to respect citizens as responsible, ethical beings, equal in their contributions. This may, in fact, be the best way to develop the reciprocity that is the hallmark of a high-trust society: mutual trust between citizens, and between the citizens and the state.

    上の Guardian (私が一番よく読むイギリスの新聞、これも前書いたけど)、の記事から。

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  • おとといやっていたこの番組が素晴らしかった。

    2つのワシントン(Washington DC と Washington State) という 下段のタイトルで シアトルとトランプ政権とのかみ合いの悪さをメイントピックにしていた。


    https://www.pbs.org/wgbh/frontline/article/frontlines-first-major-documentary-on-covid-19-premieres-tonight/

    https://www.msnbc.com/morning-joe/watch/frontline-releases-new-documentary-coronavirus-pandemic-82287173567

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