世界一周旅行に役立つ語学の勉強と言えば、スペイン語が一番効果的です。

日本人長期旅行者は、南米へ陸路で下っていく途中で、グアテマラのアンティグアでスペイン語を勉強して、南へ下って行ったものです。

なぜスペイン語が有効かというと、発音が日本人にとっては簡単で、聞き取りやすい。
中南米圏では、英語がわからない人が多いので、スペイン語をしゃべらないと、実際困るわけです。

世界の他の地域では、基本的に英語で通じます。
僕は世界一周に出る前に、日本でラジオフランス語講座をやって、フランス語学校に通ってました。

一年でフランス語検定2級を取りました。
その流れで、ラジオスペイン語講座をはじめて、(似たようなものですから)半年でわかりました。

僕の世界一周旅行は、最初の目的は英語フランス語スペイン語を勉強するためのものだったので、まずロンドンで学校に通い、ケンブリッジ英検特級(CPE)を取りました。
知らない人が多いでしょうが、まず日本人はまず合格しない資格です。

その後スペインのバルセロナへ行って、スペイン語学校に通いました。
続いてケニアのナイロビでフランス語学校に通いました。

その後、中米のアンティグアで、スペイン語の個人教授を受けて、南米一周をしました。結果的に、西アフリカを旅した時に、フランス語は役に立ちましたが、それ以外では、フランス人観光客と世間話をするときに使ったくらいでした。

というわけで、学習のしやすさと、役に立つという意味で、スペイン語を勉強するのがいいでしょう。
スペイン語圏には基本的に明るい人が多いので、会話も弾み、友達もすぐにできます。

だらだらと書きましたが、ただの自慢話なので、許してください。

みどりのくつした






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