グラナダと、モロッコへのフェリーがいいですね。 今の状態で海外旅行に出られるかどうか、不明ですが…。 僕の本格的な旅の始まりは、アンダルシア旅行でした。 僕はバルセロナでスペイン語の学校に通っていたのですが、限界を感じて、アンダルシアへ旅に出ました。 バルセロナから鉄道でコルドバへ(コルドバ駅前のビジネスホテル泊) 一泊して翌朝、歩いてコルドバ観光。 コルドバから鉄道でグラナダへ。 飛び込みでアルハンブラ宮殿への坂の途中にあった宿に決める。 翌朝アルハンブラ宮殿へ。 この時期は日本人学生だらけだったので、日本人学生の皆さんに声をかけ、男4人をまとめる。 男4人では色気がないので、女子大生さん二人を追加で誘って、ヌエバ広場のレストランへ行き、そこで追い出されるまで飲みました。 翌日に鉄道でセビージャ(セビリア)へ。 安宿街で泊まり、日本人学生を見つけて、女2人男3人で、飲んだが、話は面白くなかった。 その翌日は、セビリア市内観光して、カディスへ。 カディスへ行った理由は、「カディスの赤い星」という小説を読んだことがあったから。 カディスで一泊して、マラガへ。 マラガで一泊して、翌日コスタデルソルをバスで走って、アルヘシラスへ。 アルヘシラスへ来たとなれば、アフリカへ渡らないわけにはいかない。 ジブラルタル海力を超えて、モロッコへ。 その後ついうっかり、モロッコ、アルジェリア、チュニジアと北アフリカを旅して、イタリアへ飛んじゃいました。 これが僕の本格的な世界旅行の始まりでしたね。 というわけで、アンダルシアは、グラナダを除いては2泊する意味はありません。 10歳の子供連れなら、ジブラルタル海峡を越えて、アフリカへ渡るのが想い出になることでしょう。 みどりのくつした