Re: 5月にフランスへの旅の予約

rumi1224さん、こんにちは。

五月、というのはあまりに遠い先のことで、今の話は参考にならない、と思います。私は知り合いに三月に行われるブルゴーニュで二年に一回ある「Les Grands Jours de Bourgogne」に参加して、そのままデュッセルドルフの「ProWein2020」に転戦する、という壮大な(?)計画を持ってる人がいて、彼女のために情報収集してますが・・・今のところ、フランス、ドイツも日本人に対する制限はかけてないようです。
https://solidarites-sante.gouv.fr/soins-et-maladies/maladies/maladies-infectieuses/coronavirus/coronavirus-questions-reponses

ちなみに三月第一週くらいに判断する予定ですが、JALの一番安いチケットを取っていて、ブルゴーニュのホテルは半年前から中国人との熾烈な争いで獲得した(中国人も最近はボルドーよりブルゴーニュ好きが増えている)キャンセルの効かない予約なので、フランスが「日本人の入国禁止」を宣言すれば、JAL分だけは返ってくるかな、と言うところです。先日のスペインのモバイル系の見本市は「中国人のホテルキャンセルは認めること」というお達しが出たそうですが、そんなお達しが役立つとは思わないですね。・・・なので、今、予約するのなら、やむを得ないコストと考えて、キャンセル可能なチケット、ホテル予約を取るべきですね。

その他参考にしてるのは英国で、こちらの方が厳しめです。日本も結果論としては、春節に中国パスポート保持者は全て入国拒否すべきだったのでは・・・とか言う人も出てくるでしょうが、何が正解だったかは難しいと思います。終わった後に検証は必要ですね。特にクルーズ船の扱いは。・・・

https://www.nhs.uk/conditions/coronavirus-covid-19/
この英国のNHSのサイトで面白い(?)のは「マスク」という言葉がないことです。日本では唯一疫学的にマスクの効用があるとされている「咳エチケット」(このサイトでいうHow to isolate yourself)でも、マスクを使え、とは書いていません。シャーロック・ホームズの時代から世界の感染症に対応していた国なので、こっちの方が信用できるかも・・・

それよりも
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C026.html
こっちの方が大変な事態ではないか、と個人的には思うのですが・・・1万人以上が亡くなっているいるのですから、コロナウイルスの1500人の何倍の人が亡くなっているのか・・・しかも人口は3億くらいですからね。米国も公衆衛生には大きな問題があるのでは、と思います。外国では中国人にも米国人にも会わないようにする、と言うところでしょうか。

私個人としては、この状態が続けば、業務でなければ、わざわざリスクを取って(フランスで感染するリスクだけでなく、会社勤めを続けるうえでの種々のリスクも含める)まで、今(予約も含めて)行くことはないような気もしますが、これは本当にその人の判断ですね。・・・




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