座席指定だけでなく、予約を勝手に変更された

予約されたのは、一番の前の座席ではありませんか?
ハンディキャップの方を優先した可能性はあると思います。
というの良心的な解釈ですけど。

友達の場合は…。
まず、予約した座席のキャンセルのメールが来て、「空いている座席に座って欲しい、座席指定の料金は返金しします」と書かれていました。

それが、当日になったら、「あなたの予約は翌日に変更しました」とメールが来たそうです。
フランス国鉄のスト対策で予約したFlixBusだったのに。
幸いにも、その日はそこそこ電車が走っていたので、電車で移動したとのこと。

私の場合は、予約した座席に乗客が座っていました。
運転手に訴えたもののしらんぷりされ、自分で交渉して予約した席に座りました。
交渉した相手は、スミマセンでもなく、「私は席を予約していない。ここに座りたいですか?」という反応。
予約料払っているんだから当然でしょ!と思ったけれど、予約ができる、それには予約料がかかるということを知らなかった可能性もあると感じました。

で、予約を勝手に変更された友達は、利用したバスで、座席指定を巡ってのトラブルを目撃してました。
予約した席にいた乗客がガンとして譲らず、その時も運転手はしらんぷりで、予約した人は仕方なく別の席に座ったとのこと。

FlixBusは2回しか利用していませんが、リヨン~アヌシーの時は、トイレ付きの車両のはずがトイレなし。
出発時に運転手が断りを入れたので、往きは、乗客からの要望でトイレ休憩が入りましたが、復りは、断りもなく、トイレ休憩もなし。
ノンストップだと思っていたら、往きは「エクス=レ=バン」に停車。復りはノンストップ。

その友達とコルマール~ストラスブールを利用した時は、予約した座席を一人の女性が占領。
運転手に文句を言ったら、運転席の後ろの座席に座っていたカップルに予約の有無を確認して、彼らをどかせて、私たちに「ここならいいでしょ」と。
女性客を移動させなかったのは、運転手が彼女と話したかったためとしか思えませんでした。

その時、予約していたのは、コルマール~キールでしたが、そのバスは、チューリヒからフランクフルト空港行きのバス。
予約の時点では、そんなに長い距離を走る路線であることはわかりません。
行きたかったのはストラスブールで、キールの前に停車するとわかったので(コルマール~ストラスブールを検索してもそのバスは出てこない)、勝手にストラスブールで降りました。
乗車の先はチェックしますが、下車はチェックしていないからです。

もし、別のバスを予約していて、それも座席予約をしていたら、その座席に座っている誰かと戦う覚悟をしておいたほうがいいですよ。

また、かなり遅れてきたり、勝手にキャンセルされたりというケースもあるようです。
ググると出てきます。

2回の印象が悪かっただけならいいのですが、今後、積極的に利用したくない。
日本では評判が聴こえてきませんが、ヨーロッパでは評判が悪いみたいです。
死亡事故も起きているとか。

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