あっさりですか~。 あっさりというとカルパッチョやカプレーゼ、生ハムとメロンですかね。 トスカーナ中心なら、そんなにこってり系は多くない気もしますが...。 あのあたりは「トスカーナの豆食い」と言って、豆料理が多いです。 白いんげん豆とトマトと肉の煮込みとか、豆のスープ(塩味/トマト味)とか 肉料理も本当に塩と胡椒を振っただけのシンプルな味付けがメインですし 本当の郷土料理という感じになるとパンツァネッラ(パンのサラダ)とか リボリータ(パンのスープ/これは冬がメインですが)といったような 固くなったパンを再利用した料理があります。 あと、トリッパ(仔牛の胃袋のトマト煮)もフィレンツェの名物ですね。 これからの季節は、パンツァネッラがさっぱりしていて美味しいですよ。 ただ、日本から行くと初日は味付が濃過ぎると感じるかもしれません。 強い日差しの下、汗をかきながら観光にいそしむとちょうど良くなります。 黒いTシャツなんぞ着ると一日の終わりにはシャツが塩で白くなります。 汗をかいて体から出て行った分、食事で塩分補給が必要になるので、 食事の味付けがちょうど良く感じられるようになるはずです。 観光スポットから観光スポットへ冷房付のバスで移動するだけの旅行だと 何でイタリアの料理はあんなに塩辛いのだということになりかねません。 頑張って汗かいて観光して美味しく現地の味を楽しんでください。
なるほどぉ~ ありがとうございます。 ホテルや時刻表検索に時間をとられ、まだお料理は調べていなかったので助かります。 イタリアはお料理が美味しいとのことで、私はとても楽しみにしています。沢山歩いて塩分を欲する身体にしますね。