左岸と右岸を分ける

パリはセーヌ河で左岸と右岸に分かれているので散策&観光は両岸のポイントを混ぜないほうが効率的かと。

また、ほとんどが歩いて回れるのでストが続いていても散策コースの起終点までタクシー(動いていればメトロ、バス)で移動すればいいかと。

右岸&シテ島のスタートは凱旋門がいいです。ここからコンコルド広場までシャンゼリゼ大通りは下り坂だからです。
凱旋門→コンコルド広場→オペラ座→ルーブル→コンシェルジュリー→サントシャペル→ノートルダム大聖堂(その他を+)

1時間半もあれば歩けます。10時のお茶、ランチ、3時のお茶と3回休憩しながら歩けばいいので30分×3回で楽勝かと。

左岸はカルチェラタンのパンテオンからスタートがいいかも。リュクサンブール公園のあと北上してセーヌ河畔に出て、セーヌ河沿いにエッフェル塔を目指します。

こちらも1時間半あれば歩けます。
パンテオン→ソルボンヌ大学→リュクサンブール公園→オルセー→エッフェル塔(その他を+)

モンマルトルは右岸散歩ルートから離れているのでベルサイユへ行く日の午後遅くがいいかも。
セーヌ河を一周する路線水上バスのバトービュスの旅もお勧めです。1日券があるので、昼一周したら、暗くなってからセーヌの夜景一周もできます。

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1件のコメント

  • 交通機関

    ご回答ありがとうございます!
    市内の移動は電車でと思っていましたが、歩ける範囲なのですね。
    どの観光地もがっつり見るというよりは、ちょっと中に入って有名なポイントだけ押さえて次に移動しようと思っていました。
    電車より徒歩の方が効率いいでしょうか?
    また、電車だと回数券(?)を購入するのがいいですかね?

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    ウオーキングの日と美術館鑑賞日を分ける

    端から端まで1時間で歩けるローマほどではありませんが、パリも狭く、右岸の凱旋門→ノートルダム、左岸のノートルダム→エッフェル塔ものオペラ座やリュクサンブール公園などに寄らなければ1時間でも歩けるほどです。

    パリは都市計画により、右岸は凱旋門、コンコルド、ルーブル、市庁舎(ノートルダム)バスチーユ広場が一直線に配置され、左岸もセーヌ河に架かる世界遺産の構成資産になっている多くの橋てを見ながら歩けば、ほとんどのパリの名所が見られてしまうのです。オペラ座だってコンコルドからマドレーヌ寺院を経て10分で着きます。
    左岸もパンテオン、リュクサンブール公園もセーヌから5~10分なので寄り道しても1時間半ほどで歩けてしまうわけです。
    歩き続けで1時間半は普段でもしないでしょうが、午前と午後のお茶の時間、ランチでゆっくり休憩しての30分×3回ですから、誰でもできるでしょう。

    で、足が弱い方以外徒歩が一番です。

    セカンドベストはバスです。メトロと違ってパリの美しい街並みを見ながら移動できます。治安面でも安心です。
    例外的にモンマルトルなど歩きだけではきつい場所はバスが一番です。路線図を手に入れるか、ガイド本の路線図、があれば使いこなせます。

    セーヌ沿いの名所はバスの一種である水上バスが7~8カ所で下船できるので、これで回るのもいいかと。
    メトロもSNCF駅~ホテルでの移動には使うでしょうから、メトロ、バス乗り放題のパス利用がいいかと。

    >どの観光地もがっつり見るというよりは、ちょっと中に入って有名なポイントだけ押さえて次に移動しようと思っていました

    それには歩きが一番です。すぐには入れそうもなかったら、次の日にバス、水上バス、メトロで再訪すればいいかと。
    ルーブル、オルセーなど美術館は館内歩きで疲れるのでウオーキングと別の日がいいかも。

    3日ある場合、パリの上達者には1日は右岸歩き、1日は左岸歩き、1日は美術館めぐりが多いようです。