2種のスペインパス詳細

ユーレイル・スペインパス
1か月のうち、好きな3,4,5,6,8日を選んで利用できるので、1か月の間に2,3回スペインに行くなら便利です。1,3,6月など1か月以上離れての旅なら3日パス×3回のような使い方を。3日パスで2等2万円、8日パスは3万4000円弱とお徳用です。
お勧めはそれほど値段が変わらない1等パス。3日で2万7000円、8日4万5000円です。
27歳以下、60歳以上は割引です。

なぜお勧めかというと、1等は土日を除き酒付き車内食が出るからです。コーヒーと茶菓子なども。
AVEや特急は要予約なので予約料が要ります。
列車で食事が無料で出るのは英国(1等パスで)とスペインくらいで珍しいです。

RENFEスペインパス
こちらは期間でなく、回数券ふう。
1か月の間に4,6,8,10回乗れます。こちらは予約料込です。1等の予約料は高いので、お得です。4回で2等パスは2万3000円強、1等パス3万2000円強。
10回用は2等4万9000円、1等6万7000円。

どちらもトレド、セゴビア行き高速列車も乗れます。日本の旅行会社で買えます。

個人の外国人観光客はレンタカー以外、新幹線、特急乗り放題のジャパンレイルパスで日本中激安に旅行していますが、残念ながら日本人は買えません。
その代わりヨーロッパではスペインパス利用で同じことができるわけです。
ヨーロッパ33ヵ国の列車乗り放題(高速列車、特急も)の激安のユーレイル・グローバルパス(3日から)もあります。

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1件のコメント

  • 20/01/08 01:52

    ご親切にありがとうございます

    色々種類があるのですね!
    一等と二等の違いについても分かりました^ ^
    飛行機の移動に慣れていて電車はあまり使ったことがありませんがこの機会に利用してみたいと思います!

    ご親切に詳しく説明頂いてありがとうございます^ ^
    スペイン旅行、トレド&セゴビアが一番楽しみなので初めてのスペイン楽しんできたいと思います!

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    トレドもセゴビアも夕景が最高です

    どちらもAVEならマドリーから30分で行けます。近いので日帰りしてしまう方も少なくないですが、どちらも見どころが多い上、夕景、朝の雰囲気が素晴らしいので1泊はされるといいかと。
    トレドはパラドールからの旧市街の眺めがいいので、ここに泊れるといいですが、旧市街泊の場合でも食事(朝食のブッフェがおいしい)に寄るといいです。夜景もきれいです。
    健脚なら旧市街を円状に取り巻くタホー河沿いに、時計の3時の方角にあるアルカンタラ橋から6時の方角の展望台及びパラドールを経て9時の方角のサンマルティン橋までハイクするといいです(約1時間半)。桜田門から田安門(武道館)にかけての皇居西側を半周する景色に似ています。
    半周が無理でも展望台(その上にパラドール)まで4分の1周でもいいかと。

    ”スペインの京都”トレドにはキリスト、ユダヤ、イスラム各教の遺跡、建物が混然一体となって残り、この街の魅力に。
    アラブ伝来のアーモンドと砂糖の練り菓子マサパンとアーモンドとスイカの種をすりつぶした飲料のオルチャータ(夏季のみ?)もうまいです。

    イスラム王国時代の痕跡はアンダルシアだけでなく、スペイン各地に残っています。それがヨーロッパの他の国とは一風変わったスペイン独自の文化かも。

    コルドバに関しては、街としてはセビリヤもグラナダ、コルドバと同様世界遺産ですので、訪れたい街ですが、スペインで見逃したくない建造物としてはアルハンブラ、メスキータ、サグラダファミリアがベスト3だと思いますので、訪問予定地にコルドバが漏れていたので、アドバイスさせていただきました。